合唱コンクール静岡県大会

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本日、9/1(日)に静岡市のグランシップにて第74回関東合唱コンクール静岡県大会が行われました。

5月に入団した私にとっては、初めてのコンクール!高校生ぶりにグランシップの舞台に立ちました!
やっぱり本番の日は何歳になっても緊張しますね…💦
朝の練習の時からそわそわ、ドキドキしてしまいました😅💦
久々にグランシップに入ると歌い終わった高校生に遭遇!合唱部時代を思い出し、懐かし〜い気持ちになりました。若い…(笑)

本番前、袖で待機している時間がやっぱりドキドキMAX!💓
前に歌っている人たちのきれいな声が聞こえてくるので、余計に緊張してしまいます…。
でも、この緊張感がよかったりもしますよね!
そして、いよいよ本番!いざ、舞台へ!!…ってなると緊張がスーッと抜けていきます(笑)
1人で歌うのは不安ですが、合唱は一緒に舞台に立ってくれる仲間がたくさんいる!だから安心して歌えます😌✨

声だけではなく、心も1つにして歌った初めての県大会は、わたしにとって忘れられない日となりました!
残念ながら結果は銅賞でしたが、改めて合唱の楽しさを感じることができたのでよかったです✨
次回は金賞目指して頑張ります

(C.O)







合唱講習会に参加しました

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6/30に藤枝順心高校附属幼稚園で毎年恒例、静岡県合唱連盟主催の合唱講習会がありました。
講師の本山秀毅先生から今度私たちが参加する静岡県合唱コンクールで歌う課題曲の歌い方について詳しく教えていただきました。

私の感想としては、
講習を受ける前の練習の時と比べてだいぶ仕上がりに近づいてきたのでは?と思いました。
ただ、練習日数がまだそんなにないためなのか、楽譜に慣れていない人もいたので(私もその1人ですが)、それは今後の練習で何とかします!
「ラララ」の歌唱法でやってから歌詞をつけて歌ってみると、とても歌いやすかったです。
そもそもリズムや音程がわかっていないと歌えませんしね・・・。

玉川先生から毎回日頃の練習で注意を受けているところも講習中に指摘され、まだまだ課題点はたくさんありますが、9/1の合唱コンクールで県代表になれるよう、1回1回の練習を大事にしていきたいです。

(魔梛)


第31回浜松合唱団定期演奏会 無事に終了!

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6/2(日)に浜松合唱団の第31回定期演奏会がアクトシティ浜松の中ホールで開催されました。
今年もたくさんの方にご来場していただき、本当にありがとうございました。
今回も3つのステージを用意しました。

まず第1ステージは、浜唱が歌う定番の外国語曲と言ったら、そう!フィリピンの合唱曲です。毎度お馴染みとなっていますが、とても個性的な4曲を用意しました。
Ave verum corpusとPater nosterはゆったりとした癒されるハーモニーを奏でる曲で、Ilay GandanganとMamayog akunは逆に民謡的で心踊るような曲で、アレンジとして手拍子や足踏みを入れたりしました。
私個人としてのイチ押しは、やっぱりAve verum corpusですかね。去年の全日本合唱コンクールで選曲した自由曲で、私たちの団にとても合っていました。歌っている側も癒されるので、大変好きになりました。
その他の曲でも、調べてみると、意外とコンクールで歌われていることが分かりました。Pater nosterは都留文科大学合唱団さんが、Ilay Gandanganは会津混声合唱団さんによって歌われてました。コンクールのDVDをたまたま持っていたので、私はそれらの合唱団さんの演奏を聴きながら音取りしてました。複雑なリズムで出だしが難しく、Pater nosterのテキストもなかなか覚えられず苦労しましたが、本番はなんとかうまく歌えたので良かったです。


次に第2ステージは中学校などでよく歌われるクラス合唱の名曲選です。
NHK全国学校音楽コンクールの過去の課題曲から、「虹」、「手紙」、「YELL」の混声四部版を披露しました。ここ最近のNコンの中学校の課題曲はポピュラーミュージシャンによって作曲された曲になっており、とても盛り上がりを見せていますが、この3曲はその火付け役になった代表曲です。もう10年以上も前の曲ですが、私は今でも混声三部版をよく聞きます。ですので、今回は混声四部で、とても新鮮だったのですが、それ用に音取りし直さなくてはならなかったので、慣れるまで少し苦労しました。
「旅立ちの日に」は、卒業式で歌われる合唱曲なのですが、先生方の生徒たちに対する溢れる想いが感じ取れる曲でした。ちなみに私の卒業式のときは、「ありがとう・さようなら」でした。知っている方いますかね?
最後に「群青」です。歌っている側も泣けてきます。東日本大震災でバラバラになったみんなの想いが一つになる、そんな歌詞にとても感動しました。


最後に第3ステージは、「島よ」です。大中恩氏が去年の12月に亡くなり、その追悼の意を込めてステージを設けました。私は正直、この合唱曲は知りませんでした。大中恩氏と言えば、「秋の女よ」くらいしか知りませんでした。これも過去のコンクールの課題曲だったということで知ったのですが、お恥ずかしい限りです。でも、こんな名曲を歌えたことは、とても誇りに思えました。「島」の生き様をありのままに表現し、その姿が人間の孤独を反映しているというストーリー展開が見事でした。最初と最後に出てくる「島よ、島よ、島よ、島よ〜♫」がうまく奏でられるか、とても緊張しましたが、まぁ、何とかなり、ホッとしています。
とても良い曲でしたので、また歌ってみたい一曲でした。

今年の演奏会は、最近の新しい曲とちょっと昔の名曲を取り上げました。そのため、老若男女問わず楽しめるステージになったと思います。これからも色々な方々が楽しめるステキなステージを皆さまにお届けできるように団一丸となって頑張っていきたいと思います。

(まーさ)



当日のリハーサル風景。


















本番です。
































強化合宿を行いました♪

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平成から令和へ。
平成最後の合宿が、4月27日~28日、浜北森林公園森の家にて行われました😄
少し肌寒かったですが、晴天に恵まれる中、充実した2日間の合宿でした。



ここ、体育館での練習です♪



昼休みにも歌っちゃいます♪


2日間の合宿は、普段の練習の1か月分くらいの練習量になるので、仕事の都合などで平日の練習になかなか出られないメンバーにとっても、とても貴重な時間です。

令和最初の演奏会となる6月2日の本番に向けて、みんな真剣に練習しています。



メンバーが、こんな動画を作成してくれました♪
ぜひご覧ください。


チケット、まだまだありますので、どうぞお気軽にお問合せくださいね!
アクトシティ浜松 中ホールで、皆さんとお会いできるのを楽しみにしています💖


第31回 浜松合唱団定期演奏会

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第31回 浜松合唱団定期演奏会のお知らせ♪

来たる6月2日(日)、アクトシティ浜松中ホールにて定期演奏会を開催いたします。
14:00 開場 14:30 開演
入場料 1,000円(全席自由)

今年のステージは・・・
♪ フィリピンの現代アカペラ合唱曲
♪ クラス合唱名曲選
♪ 混声合唱曲「島よ」
の3部構成となります。

クラス合唱名曲選では、中高生に親しまれているNコンの課題曲にもなった「手紙」「YELL」などおなじみの曲をお送りします。

また、昨年12月に亡くなった大中恩氏は、「さっちゃん」や「いぬのおまわりさん」など多くの方に親しまれている童謡を作曲された方です。
その大中恩氏は、合唱曲もたくさん手掛けられており、その中から「島よ」を演奏します。
親しみ深い童謡とはまた一味も二味も違った、壮大な混声合唱曲となっていますので、どうぞお楽しみに♪

チケット、お問い合わせなどもお気軽にどうぞ(^^)/
facebookはこちらです。ぜひフォローお願いします♬
➪ 浜松合唱団FB

また、団員も随時募集中です!!
演奏会を聴いて、歌ってみたいなぁ~と思った方
合唱やったことないけど、歌うのが好きな方
ぜひ一度、練習会場へ見学にいらしてください(*^o^*)




 

合唱コンクール県大会を終えて

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本日、焼津市焼津文化会館にて第73回関東合唱コンクール静岡県大会が行われました。
本番の興奮覚めやらぬまま、ブログを書いております。


まず、自分自身の体験として振り返させて頂くと12年ぶりにステージで歌うことができとても楽しかったです。
ステージの袖で待機している時のソワソワ感や、ステージで歌っている団体がとても上手く聴こえて更に緊張したり。


ステージに上がると、客席の見晴らしの良さやスポットライトの明るさを感じて昔も同じだった事を思い出しつつ観客の顔がしっかり見えて更に緊張して。


いざ、演奏が始まるとあっという間で気が付いたら終わっていました。


でも、ステージでは今までで一番にこやかにまいまいを歌えたと思います。


結果発表を待っている間、高校生団体の間でリレー合唱(ひとつの団体が歌い終わったら、次の団体の名前を呼び呼ばれた団が歌う)が行われておりこれは全国どこでも今でも共通なんだなぁと懐かしくなりました。


全体講評ですが、簡単にまとめさせて頂くと
・「良い声」というのも色々ある。頬が上にあるか、下にあるかだけでも声は変わるのでどの声が合っているのか考えると良い。
・歌に合わせた声の色合い、風景を感じさせられるような表現がもっとあって良い。
・フォルテにも色々な意味がある。柔らかいフォルテなのか、シャウトに近いフォルテなのかどのように表現したいのか。
・丁寧に縦の音を決めるのが大切。
・曲全体を通してどんなフォルテなのか、ピアノなのか楽譜を読み込み話し合うのも良い方法だと思う。
・声質を良くして綺麗に聴こえるように。
とのことでした。
また課題を見つけ対策して行きたいと思います。


結果発表では金賞を受賞することができ、県代表にも選ばれました。
10月21日(日)に宇都宮市民文化会館で行われる関東大会でも頑張りたいと思います。


本日は皆様本当にお疲れ様でした。
また来週からも頑張りましょう!
(ざっきー)









第30回 浜松合唱団定期演奏会 ご来場ありがとうございました♪

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 6/24(日)、第30回定期演奏会がアクトの中ホールにて行われました。天気が多少心配ではありましたが、多くの方にご来場いただき大変嬉しく思います。今回の演奏会は浜松合唱団創立30周年記念ということで、客席から演奏をしたり、弦楽伴奏によるステージがあったりと盛りだくさんでした。   

  第一ステージでは、浜松市歌を始めとする浜松合唱団が初演した思い出の曲をお贈りしました。私は去年入ったばかりなので昔の合唱団のことはわかりませんが、30年の時を経てこのような曲が再び披露されることには、とても感慨深いものだと感じます。


  第二ステージでは、アカペラの曲をお贈りしました。
 一曲目のSilence my soulでは客席からの登場でしたが、歌い始めた瞬間「あ!いたのか!」と受け取れるような反応を示していらっしゃる方が数名おり、私もついドキッとしてしまいました(笑)
アカペラの曲は練習してきた曲のなかでも苦しむに苦しんだものが多かったのですが、本番ではその成果を発揮し、皆様に素敵なハーモニーを届けられたのではないかと思っています。


  第三ステージでは、弦楽伴奏による信長貴富先生の作品をお贈りしました。弦楽の方々の演奏と戸塚先生のピアノが抜群のコンビネーションだったので、私たちも伸びやかに気持ちよく歌うことができました。信長先生の作品はどれも素敵な曲ばかりですが、私は「リフレイン」が一番気に入っています。「何度でも繰り返す、この時は、この今は、一度だけ」というフレーズが特に好きで、時は止めどなく流れてしまうけれど、今この瞬間、この時間、この日はたった一度きりなんだと思うと、時には一日を振り替えることも大切なんだなと感じさせられる曲です。皆様が印象に残っている曲は何でしょうか?


  浜松合唱団では、私たちと一緒に歌ってくださる方を募集しています。合唱の良いところは、年代関係無く一緒になって歌えることだと団の先輩が言っており、本当にその通りだと思いました。合唱経験がなくて不安な方も仕事で忙しい方も、一段落着きましたらちょっと練習の様子を覗いてみてください、そして混じってみてください。合唱の楽しさに目覚めるかもしれませんよ。
 合唱団一同いつでもお待ちしております!





(ふじ)

第30回 浜松合唱団定期演奏会 のお知らせ♪

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6/24(日)にアクトシティ浜松 中ホールで定期演奏会を行います。
今年は30周年記念演奏会Ⅱということで今年は弦楽伴奏つきのステージやこれまで浜松合唱団で歌ってきた懐かしの(?)曲も演奏いたします!
どうぞお楽しみに♪

また、浜松合唱団では一緒に歌って頂ける仲間を随時募集しています。
「どんな雰囲気かわからない」「行ってみたいけどタイミングが掴めない」という方は、ぜひ一度演奏会に足を運んでみてください♪
「一緒に歌いたい!」と思っていただけたならぜひ練習を見学にいらしてください。
毎週水曜日の夜にお会いできることを楽しみにしています。

皆様のご来場をお待ちしております!




合宿 2018♪

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定期演奏会に向けて4/1415の二日間浜北森林公園にて合宿を行いました!
初日は生憎の雨でどうなることかと思いましたが、誰の気合が凄いのか翌日にはすっきり晴れびっくりしました☀
 さて、1日目は昨年のコンクールでも歌ったSanctus-BenedictusAlleluiaを中心に練習を行いました。Alleluiaではまさかの手拍子抜き打ちテストが!でもこれでだいぶ犯人が絞られてきたのでやってよかったのではないでしょうか(まさか自分もそのうちの1人だったとは...)
2日目はステージごとに通し練習を行いました。練習場所であるホールは響きが良く奥行きもあるため実際に動きながら行ったり響きを確認したりと本番の感覚で充実した練習ができました。
 また、今回は2チームにわかれてお互いの合唱を聴き合うという…自分たちの合唱がどのように聴こえているのかを知る良い機会になりました。半分の人数でも声がよく通っていてお一人お一人の実力がよくわかりました。自分は声量をもっと大きくするという課題が見つかったので、ボイストレーニングをしっかり行い、力をつけねばと感じました。
 
私にとっては初合宿で緊張していましたが、丸一日を好きな歌に費やすという贅沢な時間を過ごすことができ、とてもよかったです♪
演奏会では皆様に満足していただけるよう精一杯歌います。今回の演奏会では信長貴富先生の作品をはじめ、懐かしの曲まで盛りだくさんです!歌うことが好きな方、合唱に興味のある方、是非会場に足をお運びください、合唱団一同お待ちしております。
 
(ふじ)
 

第72回関東合唱コンクール

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10月15日に新潟県新潟市の新潟県民会館で行われた第72回関東合唱コンクールに出演してきました。
当日は心配していた雨はなんとか降らず、曇りの一日でした。
曲は県大会と同じ三善晃作曲「子どもは・・・」課題曲、Josep Vila作曲「Sanctus-Benedictus」、Jake Runestad作曲「Alleluia」を演奏しました。3曲共、とても美しい曲で、歌うパワーが必要です。
本番に向けて、気力、体力を維持していかなければ、と思っていました。前日も当日も、しっかりたくさん練習し、本番はあっという間に終わってしまいました。
今回のコンクールで、これからの課題がはっきりとわかり、次に向けて頑張っていこうと感じました。年代、職業も様々で、歌う事が大好きな仲間と歌うことの出来る幸せを実感したコンクールでした。


コンクールの翌日は、本番が終わった時刻が遅かったこともあり、後泊し、新潟観光を楽しみました。漁港でバーベキューして、新潟の美味しいものを堪能したり、セレクトショップに行ったり、楽しい時間を過ごす事が出来ました。遠方のコンクールでの楽しみのひとつです。


皆で曲を作り上げていく楽しさ、歌えなくて凹む時、それでも歌は素敵、大好きと思う気持ち。
この気持ちを大切にしながら、これからもコンクールや演奏会などに向けていこうと感じました。(nzm)

第72回関東合唱コンクール静岡県大会 金賞

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報告が遅くなりましたが、浜松合唱団は8/26に開催された合唱コンクール静岡県大会で金賞・県代表をいただき、今年も無事、関東合唱コンクールへの出場権を獲得しました。
今年のコンクールでは三善晃作曲「子どもは……」(課題曲)とJosep Vila i Casanas作曲「Sanctus-Benedictus」、Jake Runestad作曲「Alleluia」という3曲を選択しました。
性格の異なる3曲をそれぞれの曲、メロディに相応しい音色で演奏し、曲の良さを引き出すにはまだまだ精進が足りていない我が団ですが、県大会を通して得た多くの課題と僅かな自信を関東大会の舞台に活かせるように、残りの1ヶ月も張り切って参りますので応援よろしくお願いいたします!!

こあら@(・●・)@







課題曲講習会、静岡県西部支部合唱講習会参加

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●課題曲講習会
7/15(土)に焼津市立大井川公民館で課題曲講習会がありました。講師の先生は、去年と同じく菅野正美先生に見ていただきました。曲は三善晃作曲のG3「子どもは…」。指摘されたことを以下にまとめました。


◆1〜12小節
最初の「こどもは〜♪」の「は」は深く作る。「なおもひとつのきぼう♪」は急がない。
7小節目からの「ひとつのーよろこび♪」は、ソプラノはもっと上に開くこと。
10、11小節目の「なおもよろこび♪」の「よ」は、ソプラノとアルトはしっかり出すこと。
◆13〜27小節
13小節目の頭は、これまでとはガラッと気持ちを変え、色気を少し出す感じで、とても大事に歌い出すこと。
15小節目の「こどもは♪」の「もは」は、テノールとバスは5度と3度をしっかり決めること。
16小節目からの「いかなるかみをも♪」は、気持ちを込めて進み、19小節目のfとffに向かって、しっかり、固く歌うこと。
24小節目のバスの「生きるりゆう♪」が聞こえるように、他パートは音量調整。
25小節目からのテノールの「こどもは♪」は音は低いが明るく歌うこと。
◆28〜34小節
28小節目の頭のハーモニーをきちんと作り、感じること。


●静岡県西部支部合唱講習会
次に、8/11(金) に勤労会館Uホールにて、静岡県西部支部合唱講習会があり、そちらにも参加しました。講師は、こちらも去年と同じく吉田稔先生!こちらの講習会では、呼吸と体を使った発声の仕方についてご指導していただきました。合唱団の悩んでいるところ、弱いところでしたので、大変助かりました。アドバイスを以下にまとめました。


◆明るい声は、上顎をしっかり上げ、親知らずから息を吸ったり吐いたりするように口を開けること。
◆腹式呼吸で発声するとき、息を吸い横隔膜を下げてから息を吐くが、このとき、意図的にお腹を凹ませるのではなく、胸を張り、背筋を使って、自然にお腹を凹ませること。
◆pを作るときは、まず無声音で練習すること。
◆普段の発声練習で、良い香りを嗅ぐように、あらかじめ鼻腔を作って、前へ高らかに「グローリア」、「アレルヤ」などと歌ってみよう!


以上、こんな感じでした♫
(まーさ)

第29回定期演奏会にご来場ありがとうございました!

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第29回定期演奏会にご来場ありがとうございました!

6月11日(日)、第29回定期演奏会が開催されました。
今回は、創立30周年のメモリアルイヤーに開催され、例年とは違う特別な気持ちで作り上げられました演奏会となりました。

第1ステージは“21世紀の宗教合唱曲集”と称して、すべて21世紀に作曲された新しい曲を演奏しました。とても雰囲気、気分の良い曲が多く、歌っていて気持ちが高揚させられる曲たちでした。

第2ステージは、“九ちゃんが歌ったうた”と称して、国民的歌手だった坂本九さんの持ち歌を演奏しました。このステージでは、創立30周年を記念して一般公募した特別団員の方々と共に演奏しました。

はじめて合唱をする人、昔歌っていたけど忙しくて歌えない人、九ちゃんの曲が好きな人、アクトのステージに立ってみたい人など様々な方が参加してくださいました。本番では、総勢63名の演奏となり、坂本九さんの曲の楽しさも優しさもよく表現できたかなと思います。

最終ステージは、山下祐加先生が立原道造の詩で作曲された混声合唱組曲、"燕の歌"を演奏しました。当団指揮者の岸信介先生が主催する第12回舫の会で初演されました。当日には、山下祐加先生がお忙しい中ご来場になられ、私たちの演奏を聴いてくださいました。

浜松合唱団は、舫の会からこの組曲を演奏させていただき、コンクール関東大会においても自由曲として演奏し、そしてこの今回の定期演奏会で、この組曲を演奏する最後の機会となりました。浜松合唱団のこの1年振り返ると、常に“燕の歌”と共にあった1年であり、燕の歌を演奏している間には、この1年の合唱生活が走馬灯のように流れていくような感覚になりました。

また、私はこの組曲の中にあると、いつも、いつのまにか山下先生の曲に乗せられて、立原道造の思案の旅に心が放り出されてしまうような、そんな不思議な気分になります。聴いてくださった方々にも同じような体験を感じていただけたら嬉しいなと思います。

さて、今回の定演を終えて、浜松合唱団の活動は一区切りです。これからは、8月のコンクール、来年6月の定期演奏会に向けて、再び動き出すことになります。今年ご来場になられた方も、そうでない方も、次の定期演奏会での演奏を楽しみにしていただけると幸いです。


また、この記事を担当させていただいた私、トシは就職のために浜松を離れることとなり、今回の定演をもって浜松合唱団を卒業することになりました。

大学3年生の時、やりたかったことをやろうと、合唱未経験のまま、合唱の世界に飛び込みました。最初は「浜松 合唱」で検索して、トップに出てきたからという理由で見学させていただいた浜松合唱団でしたが、楽しく温かい雰囲気の中にも、真剣に曲と向き合う心地よい緊張感が感じられて、この雰囲気の中で演奏したい!浜松合唱団のもつ演奏の雰囲気を支えられるくらい上手になりたい!という気持ちになったのを今も覚えています。

それからは、色んな方に支えていただきながら、右も左もわからぬままに、未経験の自分にはもったいないような素晴らしい経験をたくさんさせていただきました。その過程で、歌うことを好きになりながら、合唱の世界も好きになり、浜松合唱団もとっても好きになりました。おかげさまで、自分の歌もそこそこ上達し、いまでは合唱のない生活は考えられなくなってしまいました。これからは浜松を離れ、地元に帰ることになりますが、どこにいても歌い続けていきたいと思います。

浜松合唱団では、私たちと一緒に歌ってくださる方を随時募集しています。演奏会に来てくださったあなたも、合唱したことないから…というあなたも、まだ学生だから一般の合唱団に入るのは…というあなたも、忙しさが一段落してまた歌いたいな…というあなたも、いつでも見学にいらしてくださいね。浜松合唱団では、温かくも素晴らしい技術を持った皆さんが、あなたをお待ちしています。

それでは、皆々様にありがとうの花束を。

(トシ)

第29回定期演奏会のご案内

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♫2017年6月11日(日)に第29回定期演奏会を開催します♫

今回は創立30周年記念コンサートと銘打ち、3ステージ構成でお送りします。
第12回舫の会で委嘱初演された、混声合唱組曲「燕の歌」のステージでは、立原道造の詩に込められた想いを山下祐加さんの曲に乗せてノスタルジックで爽やかに演奏します。
「21世紀の宗教合唱曲集」では、荘厳なハーモニーだけではなく、手拍子も交えたリズミカルで普段の浜松合唱団とは少し違ったステージをお楽しみください。
「九ちゃんが歌ったうた」では公募団員の皆様とともに、昭和から平成の懐かしの名曲をお届けします。

また、浜松合唱団では通年を通して団員を募集しています。「どんな雰囲気かわからない」「行ってみたいけどタイミングが掴めない」という方は、ぜひ一度演奏会に足を運んでいただけたらと思います。
「一緒に歌いたい!」と思っていただけたならぜひ練習を見学にいらしてください。毎週水曜日の夜にお会いできることを楽しみにしています。

皆様のご来場、お待ちしております。

(ほり)

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 日時:2017年6月11日(日)
     14:00開場 / 14:30開演
 会場:アクトシティ浜松 中ホール

 指揮:岸信介、玉川昌幸
 ピアノ:戸塚勢津子


◇第Ⅰステージ 【21世紀の宗教合唱曲集】
 Jake Runestad、Ola Gjeilo、Josep Vilaらの作品

◇第Ⅱステージ 【九ちゃんが歌ったうた】 〜公募団員の皆様とともに〜
 上を向いて歩こう、見えげてごらん夜の星を、心の瞳 ほか (横山潤子 編曲) 

◇第Ⅲステージ 【混声合唱組曲「燕の歌」】 (立原道造 作詩 / 山下祐加 作曲)


 チケット取扱:(株)ヤマハミュージックリテイリング浜松店
         アクトシティ浜松チケットセンター





合唱セミナーに参加しました

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1月15日、アクト音楽院の合唱セミナーに参加しました。

作曲家、指揮者として活躍されている相澤直人先生を講師に迎えてのワークショップ。
相澤先生が作曲された、さくらももこ作詩の「ぜんぶ」という曲を題材に行われました。
とても温かくて優しい曲です。

先生が目指しているのは、「あの演奏良かったね」と言われるより、「あの曲良かったね!」と言われることだそうです。

とにかく先生がおっしゃるのは表現力!
ボイストレーニングや発声など、基本的な部分はもちろん大事。
その基本的な部分を核として、いかに表現を広げていくか。

縦軸と横軸に分けて、4つのイメージで表現していきます。

口を縦に開けるか横に開けるか
息と響きのバランス
同じ言葉でも、このバランスを変えることによって、表現が全く変わってきます。

今回題材にされた「ぜんぶ」の中に
「泣くこと、笑うこと、怒ること、喜ぶこと」という歌詩があります。
この喜怒哀楽を4つの表現に当てはめていくだけで、随分と変わってきます。

合唱というと、縦の響き(相澤先生曰く、「ドヤ声」だそうです。下の図の、中尾彬)で歌いがちになってしまいますが、最初から最後まで中尾彬ではなく、息と響きのバランスを変えていくと、とても表現の豊かな曲に仕上がっていきます。

このイメージ、とっても分かりやすいです^^






2時間の講習は、楽しくてあっという間に終わってしまいました。
ちなみにこの曲、最初はピアノ曲として作られて、後からさくらももこさんの詩を乗せたんだそうです。

最後に、この曲の元になったピアノバージョンも演奏してくださいました。
とても素敵な曲でしたが、この曲が作られた裏エピソードもあったんですね。
ここでは控えておきますが・・・
知りたい方は、相澤先生の講習を受ければ聞けるかもしれません。

今回の講習を生かして、もっともっと表現豊かな演奏をお届けできるように頑張ります!


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浜松合唱団は、今年で創立30周年を迎えることになりました!
今年の第29回演奏会は、6月11日(日)に開催されます。

前回の記事でも紹介しましたが、「九ちゃんが歌ったうた」を一緒に歌ってくださる方を募集しています!
ぜひ、アクトのステージで歌ってみませんか。

詳細は、下の記事をご覧くださいね♪


(よーこ)

「九ちゃんが歌ったうた」の練習日程について

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通常練習にて「九ちゃんが歌ったうた」を扱う日程を追記しました。
➡️ ◇第29回定期演奏会 特別団員募集!◇

ご都合つきましたら特別練習だけでなく通常練習にも奮ってご参加ください!


「九ちゃんが歌ったうた」を一緒に歌いませんか??

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第29回定期演奏会 特別団員募集の件ですが、詳細をアップしました!
是非ご参加ください。

→ ◇第29回定期演奏会 特別団員募集!◇

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2017年6月11日(日)@アクト中ホールで開催予定の第29回定期演奏会にて、
ポピュラーステージ「九ちゃんが歌ったうた」を一緒に歌いませんか??

・合唱にあまり馴染みがないけど坂本九さんの歌を一緒に歌ってみたい…
・年間を通して活動するのはハードルが高いけど、演奏会で1ステージだけ出てみたい…
大歓迎です!奮ってご参加ください!


■演奏曲
 混声合唱アルバム「九ちゃんが歌ったうた」(横山潤子 編曲、音楽之友社より出版)
  ・上を向いて歩こう(永六輔 作詞、中村八大 作曲)
  ・明日があるさ(青島幸男 作詞、中村八大 作曲)
  ・ともだち(永六輔 作詞、いずみたく 作曲)
  ・見上げてごらん夜の星を(永六輔 作詞、いずみたく 作曲)
  ・心の瞳(荒木とよひさ 作詞、三木たかし 作曲)

■参加条件
 中学生以上で下記特別練習に参加いただける方
   ※中学生の方は保護者の同意を得て下さい
    高校生の方は必要に応じて学校の規定に従い届出を行って下さい

■応募方法
 2017年2月28日までに下のメールアドレスにご連絡ください。
  hamamatsuchoir@hotmail.com
 
■参加費
 一般 … 3000 円(楽譜、チケット2枚付)
 学生 … 2000 円(楽譜、チケット1枚付)
   ※楽譜をご自身で購入される場合はご連絡ください。

■練習日程 
 【特別練習】
   ・2017年3月25日(土)
   ・2017年5月7日(日)
   ・2017年6月4日(日)
 上記の特別練習以外でも水曜日の18:30頃から数回練習を行う予定ですので、
 ご都合がつくようでしたら是非ご参加ください。
 こちらの日程につきましては後日掲載いたします。


第29回定期演奏会 特別団員募集!

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2017年6月11日@アクト中ホールで開催予定の第29回定期演奏会にて、
ポピュラーステージ「九ちゃんが歌ったうた」(編曲:横山潤子)を一緒に歌いませんか??

・合唱にあまり馴染みがないけど坂本九さんの歌を一緒に歌ってみたい…
・年間を通して活動するのはハードルが高いけど、演奏会で1ステージだけ出てみたい…
大歓迎です!奮ってご参加ください!

練習計画や参加費等の詳細につきましては11月中旬に掲載予定です。
また、その頃より応募受付も開始します。少々お待ちください。

第71回関東合唱コンクール 銀賞

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第71回関東合唱コンクールに参加しました。

県大会に引き続き、課題曲として「むらさきの」(詩:吉行理恵、曲:池辺晋一郎)、自由曲として組曲『燕の歌』より「のちのおもひに」「燕の歌」(詩:立原道造、曲:山下祐加)を演奏しました。

県大会で見えた多くの課題を関東大会までにどこまで克服できるか不安もありましたが、先生方から大変熱心なご指導をいただき、本番が近づくにつれて次第に完成度が上がっていくのを感じられました。

本番の演奏では練習の成果を出すことができ、金賞とはいきませんでしたが、銀賞(全体の3位!)をいただくことができました。

ただ、上位の団体と比べると発声のレベルに大きな開きがあるように感じられ、今後はもっといい音色で歌えるよう頑張りたいです。

今大会では、同じく岸信介先生を常任指揮者に迎えている浦和混声合唱団さんも『燕の歌』を演奏されました。当日練習では縁あって浦和混声さんと一緒に岸先生の指揮でこの曲を歌う機会があり、交流を深めることができました。この曲は浜松合唱団内でとても人気の曲なのですが、浦和混声さんでも人気のようで、皆とてもテンションが高かったように感じました(笑)。

大会会場には『燕の歌』作曲者の山下祐加先生がお見えになっていたそうです。先生の心にも歌への思いを少しでも届けられていたらいいなと思います。

(hdk)



第71回関東合唱コンクール静岡県大会 金賞

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第71回関東合唱コンクール静岡県大会に参加しました♪

課題曲として「むらさきの」(詩 吉行理恵 曲 池辺晋一郎)、自由曲として組曲『燕の歌』より「のちのおもひに」「燕の歌」(詩 立原道造 曲 山下祐加)を歌いました。
金賞の評価をいただいたものの、それ以上にたくさんの課題・宿題の残る大会でした。関東大会に向け、この素晴らしい作品の魅力を少しでも忠実に聞いてくださる方に届けられるよう頑張りたいと思います。
なお関東大会では、同じく岸信介先生を常任指揮者に迎えている浦和混声合唱団さんも全く同じ曲を演奏されます。作曲者の山下祐加先生の前で歌うことができる幸せと緊張感を噛み締めつつ、大事に歌いたいと思います。

(acha)



静岡県西部支部合唱講習会 参加

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2016/8/21(日) 静岡県西部支部合唱講習会に浜松合唱団として参加しました。

講師は吉田稔先生。
先生はとっても明るい方でメリハリのあるご指導をいただき、楽しみながら講習を受けることができました。終始ご指摘いただいたのは 息遣い と 日本語を日本語としてきちんと歌い上げる こと。合唱団の弱いところをわかりやすくご指摘いただきました。(普段岸先生や玉川先生に指摘されることも指導者が変わると吸収の仕方が変わってくるのは不思議ですね。。)
講習時間は一時間でしたが、充実した時間であっという間に終わってしまいました。

静岡県のコンクールまであと一週間です。
なにより幸せなことは山下祐加さんの初演ほやほやの素晴らしい曲をその場で歌えるということ(個人的にも大好きな曲です)。
今回ご指導いただいたことを大切にして、楽しみつつ本番に臨みたいです。
吉田稔先生ご指導ありがとうございました。

(きい)



以下講習風景。写真は吉田稔先生許可のもと拝借。


舫の会第12回演奏会に参加しました!

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8月6日、当団指揮者である岸信介先生が主宰する「舫(もやい)の会」の第12回演奏会が東京文化会館で開催され、浜松合唱団からも有志が参加しました。

6ステージ中5ステージが松下耕、信長貴富、相澤直人、森田花央里、山下祐加、各先生による委嘱作品という贅沢な演奏会で、浜唱有志は第3ステージ、山下先生による「混声合唱とピアノのための『燕の歌』」に(男声有志は第6ステージの「唱歌の四季(三善晃編曲)」にも)出演しました。

立原道造の抒情的な詩に寄せられた切なくも温かい曲を山下先生のピアノとともにホールいっぱいに響かせることができ、この上なく幸せな時間となりました。
打ち上げでは山下先生と一緒にお写真も撮れてサインもいただいて感激!お疲れのところありがとうございました。)

さて、この「燕の歌」ですが、今夏のコンクールで自由曲として取り上げています。また、来年の定期演奏会で全曲再演も予定していますのでぜひお楽しみに(^^♪

(こあら)


課題曲講習会 ~ 静岡の「イ」は広かった ~

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7/17(日)に課題曲講習会が焼津市立大井川公民館でありました。講師の先生は、福島県立安積女子高校、福島女子高校、郡山高校を全て金賞へ導いた福島のスーパー合唱指揮者の菅野正美先生!コンクールでは必ずお見かけしますが、直接指導を受けるのは実は初めて^o^見て頂いた曲はG3の「むらさきの」。指摘されたことを以下にまとめました。
◆1〜12小節目
・1〜2小節目のソプラノはpだけど、もう少し声を出しても大丈夫。
・3小節目の三善アクセントはしっかり決めること。
・男声は、5〜9小節目の不協和音を感じながら歌うように。
◆13〜28小節目
・15小節目のCdurをしっかり決めること。
・23、25小節目な「lu, lu, lu...」は、1回目は語りかけるように、2回目は時間の経過を感じさせ、1回目との違いを大きく見せるように。
・28小節目のrit.は指揮者をしっかり見て合わせて29小節目へ入るように。
◆29〜40小節目
・29小節目からの「そこはむらさきいろの〜♫」は昔の情景を表現し、萎縮しない歌い方で。
・34小節目のアルト、男声は36小節目へ向かってクレシェンドをしっかりつけ、ソプラノをサポートすること。
ソプラノはもっとのびのびと歌うように。
◆41〜49小節目
・41小節目からの男声が主役の「はりつめた〜♫」と「やわらかいうたごえ〜♫」は、歌詞の意味に合わせて歌うように。
・48小節目の三善アクセントはやわらかいアクセントで。(これは菅野先生の好みかな)
◆50〜65小節目
・50小節目からの男声の「lu, lu, lu...」は、テノールはベースに乗っかる感じで歌うように。
・54小節目からの男声はぶつかり(不協和音)を意識し、不安感を表現するハーモニーを作る。
・60小節目からの「ささのはぶねは〜♫」は再び昔の情景を表現し、「きょうしゅうの〜♫」は幸せを感じさせ、最後の「いえ〜♫」は懐かしさを表現すること。

色々と言われましたが、やっぱり表現力がなさすぎるのかな^^;
まぁ、これを機に勉強して、磨きをかけていきたいと思います。
最後に、菅野先生が、静岡の合唱団の共通点を仰っていました。それは「イ」母音が広いということ。横開きになってしまい、縦の響きになっていないということですかね>_<
「イ」母音だけでなく、「エ」母音も響かせるのが難しいので、ここはマスターして、癖を付けていくしかないですね。
コンクールまであと少し、それまでに何とかしましょう!
   (まーさ)


第28回定期演奏会にご来場ありがとうございました!

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どうもこんにちは!川井弘子先生についての記事に続き、今回再びブログを書くことになりましたトシです。

6月18日に「第28回浜松合唱団定期演奏会」が開催されまして、新入団員の私なりの視点から、感想をお伝えしたいと思います!

まず、当日、私たちの演奏会を聞いてくださったお客様のうちで、今このブログを見てくださっている方に、「ありがとうございました!」の気持ちを伝えさせてください!
お集まりいただき、本当にありがとうございました!

当日は、どのくらいお客様が入ってくださるのかとても心配していたのですが、たくさんの方に集まっていただき、大変嬉しかったです!

半年以上練習してきた曲達を披露させていただける場というのは、僕の合唱人生で初めてのことでした。
ですので、自分の大好きな曲をたくさんの方々に聞いていただける場があるというだけで、大変嬉しかったです。

ステージの上では、とにかく私たちの合唱で曲の良さを伝えたく、一生懸命、曲に入れ込んで歌いました。
曲に入れ込んだことと、さらには「お客様の中に、良い歌だな、と共感してくださっている方がたくさんいらっしゃるのかな」と思うと、感激で泣いてしまった曲もいくつかありました。(^_^;)

曲としては、オープニングとアンコールで演奏した曲が、特に浜松合唱団らしさが溢れていて、お気に入りです。
この曲で始まり、この曲で終われるというのが、なんとも楽しくて、気持ち良い曲でした。
どちらの曲も、私達だけでなく、聞いてくださっている方々も、きっと楽しい気持ちになってくださっているだろうなと思うと、大変嬉しくて、皆さんに披露できて、とても良かったなと思います。

それ以外の曲目としては、今回の定期演奏会は全4ステージ。
ルネサンス2曲に始まり、日本の唱歌、そしてドイツ・ロマン派と続き、寺山修司 作詞、信長貴富先生 作曲の組曲「思い出すために」でステージは締めくくられました。
これらのステージは、音符が読めないところから練習を始めた僕としては、曲数が多く、暗譜するのも大変で、さらには色々な音楽的理解が必要な曲も多く、なんとか本番までに身につけることができたというのが本音です。
ですが、そんなところから付き合ってきた曲達ですから、また一方では、これからの合唱人生で大切な曲達になったなというのが、一番の感想です!

ただ、僕はまだ技術的なことへの感性が鋭くなく、「ここはこうしたかった」、「ここは失敗だった」と技術的な反省点を、うまく見出すことができないのは殘念に思っています。
ですが,一方で、今回の定期演奏会を経て、今回歌わせていただいた曲は一層好きになりましたし、また、ステージに立って、私の好きな曲達を演奏することは,なによりの合唱の楽しさだと,改めて感じることができました!


今回聞いてくださった方々で、合唱未経験だけれど、とても楽しかった!という方がいらっしゃれば、ぜひ浜松合唱団への体験入団お待ちしております!
合唱は聞くよりも、実際に歌った方が、曲もより好きになることができますし、楽しいと思っています!

今回も僕含め、3人の新入団員(内2人合唱未経験)のメンバーがステージに立ちました。
周りの方々は、大変上手な方ばかりですが、いつも優しく教えていただき、分からなければ気兼ねなく質問もできる、浜松合唱団はとても良い環境です。

また、せっかく入ってくださるなら、来年の定期演奏会に向けては、今年の定期演奏会が終わった今がチャンスですよ!
9月頃までに入団してくだされば、来年の定期演奏会の曲の、音取りの段階から練習に参加できると思います。(僕の昨年の体験談です(^_^))
不安なからは、まずはメールからでもよろしいと思います。(これも僕の体験談です(^_^;))
ぜひ気兼ねなく、いつでも見学をお待ちしております!

それでは、また来年の定期演奏会でもお会いしましょう!

「それじゃまた!ノ」

(トシ)


第28回浜松合唱団定期演奏会のご案内

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☆2016年6月18日(土)に第28回浜松合唱団定期演奏会を開催します☆

チケット好評発売中です!チラシに掲載されたチケット取扱センター、もしくは、お近くの団員までお気軽にお問い合わせください。(入場料1000円:全席自由)

今回は全4ステージ、馴染みのある日本語曲からドイツ語、ラテン語曲まで披露させていただきます。
15~16世紀のヨーロッパでつくられたルネサンス時代の宗教曲。19世紀のヨーロッパを中心とするロマン派音楽。どの作品も「あぁ、イエスよ。」と人々が祈る姿が浮かんでくるような、神秘的で美しい曲です。孤独や愛が歌われた「思い出すために」は聞いてくださるお客様の数だけ、何通りにも響くものがあるのかもしれません。時代を超え、言語を超え、幅広い音楽を楽しんで聴いていただけたら幸いです。

現在毎週水曜の夜を中心に、楽しく真剣に練習に取り組んでおります。
合唱経験者はもちろん大歓迎(^^♪ 普段合唱に馴染みのない方も、この機会にぜひ足を運んで合唱に触れてみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。


Kei


第28回浜松合唱団定期演奏会

 日時:2016年6月18(土)
     14:00開場 / 14:30開演
 会場:アクトシティ浜松 中ホール

 指揮:岸信介、玉川昌幸
 ピアノ:戸塚勢津子


◇第Ⅰステージ 【ルネサンスのしらべ】
 パレストリーナ、ウィリアム・バードの作品

◇第Ⅱステージ 【Furusato 故郷 〜日本の歌による5つの合唱曲】
 おぼろ月夜、砂山 ほか           (Bob Chilcott 編曲) 

◇第Ⅲステージ 【ドイツ・ロマン派 祈りのうた】
 メンデルスゾーン、ブルックナー、ラインベルガーの作品

◇第Ⅳステージ 【寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」】
               (寺山修司 作詩 / 信長貴富 作曲)



合宿を行いました!

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こんにちは!昨年10月に入団した新米団員のワカです(^ν^)
4月23日24日の2日間、県立森林公園森の家にて、定期演奏会に向けて1泊2日の合宿練習を行いました。

山の上の方にある開放感あふれる練習会場でいつもとは違う気分で歌うことができました(ウグイスも鳴いていました!)。一通り定演の曲を練習し、2日目の午前は少人数でのアンサンブル練習など普段では時間の取れない細かい部分なども意識して練習しました。

私は特に、アンサンブル練習での他のパートの動きや歌い方、音があわさったハーモニーなどの練習が、普段自分が意識すべきところが細かく分かってためになりました

もちろん練習以外にも、食事の時間や夜にあまり話したことのない団員と話をしたり、朝は山の中を散歩したりとたくさん楽しめました♪
6月18日の第28回定期演奏会では、ロマン派から信長貴富先生作曲の組曲まで、様々なジャンルの曲をお聴かせいたします。

是非お誘い合わせの上、ご来場お待ちしています!

(ワカ)
少人数アンサンブル練習の様子↓