浜松交響楽団 第80回定期演奏に出演しました!

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3月6日(日)に浜松交響楽団の40周年記念 第80回定期演奏会に出演いたしました。
浜響さんとのご縁もあり、記念すべき演奏会にご一緒できたことは大変光栄であり心から感謝申し上げます。

さて、私たちはオーケストラと一緒に「ふたつ」の浜松市歌を演奏させていただきました。

ひとつは、現在は歌われていない市歌です。私は今回初めて昔の浜松市歌を歌いましたが、作歌は有名な文豪の森鴎外さんでとても驚きました。
この曲からは「誇り高き浜松!」というメッセージがひしひしと伝わってきます。歌い手である私たちは浜松に対する愛着や浜松市民である気高さをどう表現するかに悩まされましたが、高らかに歌い上げることができたと思います。

もうひとつは現在の市歌です。林望さん作詞、伊藤康英さん作曲のキラキラした浜松をギュッと詰め込んだ素敵な曲です。普段はピアノ伴奏で歌う曲ですが、オーケストラとともに歌うと一層気持ちが高まりますね。
この高ぶった気持ちを輝く笑顔で歌いきることができたのではないでしょうか。

今後は私たちの演奏会に向けた練習を積んでいきます。
浜松合唱団の魅力をすべてお伝えするためにこれからの練習に励んでいきたいと思います。
(こはし)

川井弘子先生をお招きしてボイストレーニングを開催しました!

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初めまして!昨年9月に浜松合唱団に入団したトシです。

2月11日(木・祝日)に、ソプラノの川井弘子先生(HP)をお招きして、
ボイストレーニングを開催しました!
今回は、その時の様子と私の感想をお伝えしたいと思います。

川井先生は、「うまく歌える「からだ」の使い方」という本を出版されていて、
今回のボイストレーニングでも、特に、歌う時の体の使い方について、ご指導いただきました。

レッスンは、各団員が、発声についての悩みを川井先生に質問して、
川井先生がそれに答えていくという流れで、和気あいあいと進んでいきました。

川井先生の教えてくださる体に関する知識や、歌う時の体の感覚をつかむためのストレッチは、
どれも発声に対して効果てきめんで、私は声がよく出るようになっていくことで歌うことが楽しくなり、
また、レッスンが進むにつれて、私達の作る合唱自体もどんどん良くなっていくのを感じました!

ですが、発声についての指導以上に、レッスン全体を通して、
川井先生が私達に伝えたかったことを、個人的にまとめると、

「『よい発声、良い声』について悩むのは、体の使い方を学び、体の感覚を掴むことで、
自然と良くなっていくから、これで終いにしましょう。
その前に、曲の中でよい発声をするためには、曲への理解の深さ(暗譜、表現のイメージ、和声への理解の深さetc..)
がないと、体はよい発声のための準備ができないので、良い声は出せません。息も当然苦しくなります。
だから、声の悩みばかりにとらわれすぎないで!
各々曲への準備を先にしっかりして、歌う時には、自信をもって音楽を楽しむことが良い発声の秘訣です!」

ということなのだと思いました。(間違っていたら、川井先生すいません・・。)

自分は、合唱歴=音楽歴=6カ月のペーペーです。
ようやく楽譜があらかた読めるようになって、一人での音取りもなんとか出来るようになったくらいで、
発声練習では気持ちよく声が出せても、曲になると、横に同じパートの人がいないと、声も出せない状況です。
これを今まで、自分の発声の仕方や呼吸の問題だと捉えていました・・。
ですが、それは違って、自分の音楽的な理解の浅さからくるものなんだと気づかされました。

なので、これからは一人でも自信を持って歌えるようになることを目標に、
まずは暗譜と曲のイメージを掴むところから、和声などの勉強もできるところから頑張っていきたいです!

(ボイトレでは椅子をぶんぶん振り回したりもしました↓)


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浜松合唱団では、性別・年齢・経験問わず、いつでもどなたでも、入団を歓迎いたします!
自分はどのパートを担当する音域なのか見当がつかない、楽譜も読めないからと言って、物怖じする必要はありません!
(自分も、見学時はそうでしたので・・・笑)
皆さん優しく支えてくださるので、合唱が好き、合唱がしたいという気持ちさえあれば、
一からでものびのびと歌えて、ぐんぐん上手になって、そして合唱の楽しさをたくさん教えてもらえる環境だと思います。

一緒に楽しく合唱しませんか?

詳しくは、↓こちらを見てくださいね。
団員募集中!

いつでもお待ちしております。

(トシ)