心が愛にふるえるとき

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 6月11日の第34回定期演奏会まで4ヶ月を切りました。団員一同、音取りの段階から曲づくりの段階へと練習の歩を進めています。

今回のメインステージは五木寛之作詞、千原英喜作曲、混声合唱組曲「心が愛にふるえるとき」です。

 一.心が愛にふるえるとき
 二.めぐりあい(梁塵秘抄より)
 三.少年
 四.春を待つ
 五.追憶

五木寛之さんが望郷の想いを様々な形で綴った歌詞集に、千原英喜さんがポピュラー音楽の要素を持った親しみやすいメロディー/リズム/ハーモニーで合唱曲として作曲されました。
五木寛之さんはそれらの詞を現代の「偈」(げ。仏の教えを歌にして伝えるもの)に例えておられます。

誰もが感じたことのある故郷への思い。私たちの歌を聴きながら、それを感じていただければ幸いです。