大地讃頌をご一緒に
6/16(日)の第35回記念定期演奏会まで2ヶ月を切りました。
今月は4/13、4/28 の2回、それぞれ7時間の集中練習を行い、各ステージの歌い込みに励んでいます。ちょっと振り付けの練習もあったり⁉︎⁉︎
今月は4/13、4/28 の2回、それぞれ7時間の集中練習を行い、各ステージの歌い込みに励んでいます。ちょっと振り付けの練習もあったり⁉︎⁉︎
特に今週末 4/28(日)の18時からは、クリエート浜松1Fのふれあい広場で練習していますので、街中に出るついでがあったら覗いてみてくださいね。
広報活動も頑張っています。公共施設へのチラシ配布・ポスター掲示、浜松駅周辺店舗へのポスター掲示依頼、団員それぞれのSNS発信などなど。合唱とパイプオルガンの共演を少しでも多くの方に聴いていただきたいのです。お客様満杯のホールで歌いたい…。
前にも書きましたが、今回の定演では、事前にお申し込みいただいた皆さんにステージに上がっていただき、一緒にパイプオルガン伴奏で「大地讃頌」を歌う、という企画を行います。おかげさまで既にたくさんのお申し込みをいただいています。申し込み期限は6/9としておりましたが、それ以前に募集を打ち切る可能性もありますので、ご興味のある方は早めにお申し込みください。詳細はこちらをご覧ください。
アクト中ホール屋上「ショパンの丘」
開演前のアクト散策におすすめです
チケット発売します
6/16(日)第35回記念定期演奏会まで約3ヶ月となりました。
チラシが完成しましたので、ここにいち早く公開いたします。近々各協働センターなどにも配布いたしますので、ぜひ実物を手にとってご覧ください。またお知り合いの方々にもチラシを使ってご紹介いただけると大変うれしく思います。
今回は第35回を記念して
・4ステージ構成です!
・パイプオルガンと共演します!
・新しい合唱曲「あこがれ」を東海地区で初演します!
・フランス歌めぐりではピアノが大活躍、そしてスネアドラムも登場します!
・「(お客様もステージで)いっしょに歌いましょう」というコーナーを設けます!
・ロビーやパンフレットにも記念企画があるかも!
きっとご満足いただける演奏会になることと思います。
「いっしょに歌いましょう」コーナーの詳細はコチラをご覧ください。
(メールによる事前お申し込みが必要です。)
まずは手帳の 6/16 に「浜松合唱団」とご記入くださいね。
そしてアクトシティ浜松チケットセンターでのチケット発売は3/10(日)です。
どうぞよろしくお願いします!
あこがれ
第35回記念定期演奏会(6/16)の邦人組曲ステージは、山下祐加さん作曲の無伴奏混声合唱組曲「あこがれ」を演奏します。
山下祐加さんの曲はこれまでにもたくさん取り上げていますが、この曲は、岸信介先生が指導されている合唱団の集まり「舫の会」の仲間であるGemischter Chor TOKYO(ゲミシュター・コア・トウキョウ)により2022年に初演された、とても新しい合唱曲です。東海エリアではもちろん今回が初演になると思います。
新川和江さんの5つの詩「質問」「ゆうべ 空の端っこに」「季節」「冬はあまりに…」「あこがれ」に付曲されており、最初の4曲は四季の移ろいへの気持ちを、終曲は歌うことや様々なことへのあこがれや願いを表現しています。「作曲時、コロナ禍でいろいろなことが制限されていたこともありますが、この詩の持つ魅力に共感し、終曲にしたいと思いました」と作曲者は語っています。
タイトルにあるとおり、この曲は伴奏なしのアカペラで演奏します。人の声だけで作り出すハーモニーと音楽を、中ホールに美しく響かせることができれば、と思います。ぜひ会場でお聴きください。
6/16に向けて
新しい年が始まりました。元日から大きな地震と事故が続き、心の落ちつかない年明けです。被災された皆様には深くお見舞い申し上げます。一日もはやく安心して過ごせる日常が戻ることを心より祈っています。
浜松合唱団は、6/16(日)の第35回記念定期演奏会に向けて練習に励んでいます。今回のプログラムはホームページでも順次ご紹介していきますが、練習中の楽譜の一部を"チラ見せ"しますね。よく見るとMISSA BREVISというタイトルの下に「FOR SATB CHOIR AND ORGAN」と書かれているのが分かるかと思います。フランス歌めぐりも楽しい仕掛けのある曲集ですよ。どうぞお楽しみに!
本来辰年は十二支の中で最も縁起の良い干支とされているそうです。快晴の遠州灘初日の出のように、明るい年になってゆくことを願っています。本年も浜松合唱団をどうぞよろしくお願いいたします。
浜松市民合唱祭
10/22(日)はアクトシティ浜松中ホールで浜松市民合唱祭2023でした。浜松合唱団は2曲演奏しました。
・Kyrie(John Rutter 作曲)
来年の第35回定期演奏会で全曲演奏する Missa Brevis より第1曲。2021年にイギリスで初演された新しい曲です。
・「恋の色彩」から「Iー空と涙についてー」(古今和歌集より/田畠佑一作曲)
今年ずっと歌ってきたコンクール課題曲。関東大会で銀賞をいただいた曲を浜松でご披露しました。今回のステージで歌い納めとなりました。
市民合唱祭も今年は新型コロナ関連の制限が解除され、どの団ものびのびと歌っていらっしゃるように見えました。浜松合唱団としても年内最後のステージを楽しく歌いきることができたと思います。
Kyrie ほか、来年の定演で歌う曲の練習が始まりました。浜松合唱団に興味をお持ちの皆さん、今なら他の団員と同じスタートライン。始めるチャンスですよ、いつでもお気軽に見学へどうぞ。水曜夜、県居協働センターでお待ちしています!
コンクール関東大会 in 群馬
全日本合唱コンクールの関東ブロックは静岡から新潟まで9県。関東大会の開催場所はその9県の持ち回りで、今年は群馬県です。ということで、10/8(日)、前橋市民文化会館での関東大会に参加してきました。
県大会から5週間。ハーモニー、ことば、抑揚と、さらに音楽表現を磨き上げる練習をしてきました。結果はどうであれ、練習してきたことを存分に発揮できれば、という気持ちでステージに立ちました。演奏を終えた団員の表情は、みな安堵と満足だったように思います。
さて、審査結果は大学職場一般部門・混声合唱の部5位銀賞。やはり関東の壁は厚く全国大会に進むことはできませんでしたが、昨年の銅賞から今年は銀賞へと、内容的には一歩前進できたのかな、と思います。
次は 10/22(日)、アクトシティ浜松中ホールで開かれる浜松市民合唱祭で演奏いたします。浜松合唱団の演奏は16時少し前です。年内最後のステージとなりますので、皆さま、是非お立ち寄りください!
県大会通過
浜松合唱団は
課題曲 田畠佑一「恋の色彩」より「I −空と涙について−」
自由曲 千原英喜「心が愛にふるえるとき」より「めぐりあい」「少年」
を演奏し、大学職場一般部門において金賞・県代表を受賞、また日本語合唱曲の優れた演奏に授与される辻正行賞を昨年に続いて受賞いたしました。応援いただいた皆様、ありがとうございました。
直前リハーサルは天井の高い小ホール(下の写真)で気持ちよくウォーミングアップができ、本番も昨年と違ってマスクなしでのびのびと演奏することができました。大会関係者の皆様、お疲れ様でした、ありがとうございました。
金賞はいただきましたが、演奏についてはまだまだ課題があります。さらに美しいハーモニーや緻密な表現を追究して、10/8(日)の関東大会に臨みたいと思います。
課題曲講習会
定演が終わって1ヶ月、浜松合唱団では秋の合唱コンクールに向けての練習が始まっています。
昨日 7/16(日)は静岡県合唱連盟主催の課題曲講習会を受講してきました。
講習会の会場は清水西高校でした。浜松から在来線とバスを乗り継いで、ちょっと遠足気分。お天気もよくて車窓の景色とおしゃべりを楽しみながら。
コンクール初戦は 9/3(日)焼津文化会館で行われる県大会です。しっかり練習して表現を深めていきたいと思います。
盛会御礼
第34回定期演奏会が無事終了しました。雨にもかかわらず600人以上のお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございます。実に4年ぶりのマスクなしでの定期演奏会。歌う方もアクト中ホールの響きを存分に満喫できた気がします。
今回のプログラムはオルバーン、美空ひばり(信長貴富)、千原英喜。それぞれに異なる世界観を、うまく表現できたでしょうか?一口に混声合唱と言ってもこんなに色々な音・音楽があるのだなぁ、と思っていただけたなら幸いです。
終演後はロビーでお客様にご挨拶、そしてリアル打ち上げへ。合唱人にとっての「当たり前の日常」がようやく戻って来たことに胸が熱くなった、第34回演奏会でした。
節目となる第35回定期演奏会は、2024年 6月16日(日)アクトシティ浜松中ホールです。より良い演奏を目指し今日から励みたいと思います。
強化練習!
4月16日と本日 5月14日の2回、定期演奏会に向けた強化練習を行いました。9時から5時まで長時間の特別練習です。浮世のしがらみから隔離され(?)集中して曲づくりに取り組むことができました。
オルバーン・ジェルジ、美空ひばり、心が愛にふるえるとき。各ステージそれぞれに異なる魅力を持つ曲であり、歌い込むほどにその面白さがより深く分かってきます。と同時に、より良い演奏のための課題も次から次へと。あと1ヶ月、さらに磨いていきたいと思います。
今週は静岡新聞と中日新聞に記事を載せていただきました。
静岡新聞の記事はWebで全文お読みいただけます。
第34回定期演奏会は 6月11日(日)14:30 開演、アクトシティ浜松中ホールです。
チケットはアクトシティチケットセンターまたは浜唱団員まで。
よろしくお願いいたします。
定演チケット発売
6月11日(日)開催の第34回定期演奏会まで3ヶ月となりました。
チラシ/ポスターが完成し広報活動を始めています。
チケットも販売開始しました。入場料は¥1,000(自由席)です。団員から、もしくはアクトシティ浜松チケットセンターにてご購入いただけます。
今回の3つのステージ、同じ混声合唱でありながらそれぞれまったく違う世界を表現します。共通点があるとすれば、どのステージにもどこか懐かしさを感じさせる音楽が現れるところでしょうか。テクニック的には決して簡単な曲たちではありませんが、聴衆の皆さんにはただ美しい・懐かしい・楽しい音世界に心地よく身を委ねていただくことができれば、、、そんな演奏ができればと思います。お楽しみに。
心が愛にふるえるとき
6月11日の第34回定期演奏会まで4ヶ月を切りました。団員一同、音取りの段階から曲づくりの段階へと練習の歩を進めています。
今回のメインステージは五木寛之作詞、千原英喜作曲、混声合唱組曲「心が愛にふるえるとき」です。
一.心が愛にふるえるとき
二.めぐりあい(梁塵秘抄より)
三.少年
四.春を待つ
五.追憶
五木寛之さんが望郷の想いを様々な形で綴った歌詞集に、千原英喜さんがポピュラー音楽の要素を持った親しみやすいメロディー/リズム/ハーモニーで合唱曲として作曲されました。
五木寛之さんはそれらの詞を現代の「偈」(げ。仏の教えを歌にして伝えるもの)に例えておられます。
誰もが感じたことのある故郷への思い。私たちの歌を聴きながら、それを感じていただければ幸いです。
今年もがっしょ卯!
あけましておめでとうございます。
大河ドラマ「どうする家康」で、家康ゆかりの地浜松は盛り上がっています。浜松城から見る初日の出は、快晴の中、ご覧のとおり定演会場であるアクトシティ浜松の方角から上がりました。幸先いいですね。
さて、第34回定期演奏会まで5ヶ月となりました。
第34回 浜松合唱団 定期演奏会
2023年 6月11日(日)
アクトシティ浜松中ホール
・五木寛之作詞、千原英喜作曲 混声合唱組曲「心が愛にふるえるとき」
・Gyorgy Orban 合唱曲集
・信長貴富編曲 混声合唱による美空ひばり作品集「川の流れのように」
千原英喜さんの曲を定期演奏会で取り上げるのは、2008年 第21回での「きりしたん 天地始之事」以来 15年ぶりです。「心が愛にふるえるとき」は、望郷の思いを歌った優しく美しい組曲で、どんなステージに仕上がるか、今からとても楽しみです。
他のステージについても、これから順次ご紹介していきます。
今年も浜松合唱団をどうぞよろしくお願いいたします!
市民合唱祭
10月30日(日)アクトシティ浜松中ホールにて、浜松市民合唱祭2022が開催されました。新型コロナの影響で一昨年は変則的な開催、昨年は中止でしたので、3年ぶりに通常に近い形での開催となり全37団体が出演しました。中にはこのイベントが唯一の発表の機会という団体もあり、ステージで歌う喜びが1日じゅうホールに溢れていたように思います。
浜松合唱団は、Aブロックのトリ。合唱コンクールで歌った中から
阪田寛夫作詩、大中恩作曲 草原の別れ
サトウハチロー作詩、山下祐加作曲 混声合唱組曲「美しきためいき」より
4.オレンヂ色のコマ
6.この手はこの手は何をする
の3曲を、地元浜松への報告と言った意味も込めて演奏しました。長らく歌ってきたこれらの曲も最後のステージ演奏、そして浜松合唱団として今年最後のステージ、心残りなく歌い納めができたのではないかと思います。
次の本番は来年6月の第34回定期演奏会です。楽譜が配布され音取り練習が始まりました。混声合唱に興味をお持ちの皆さん、今は始めるのにベストなタイミングですよ。ぜひ練習を覗きに来てくださいね!
コンクール関東大会
10月9日(日)神奈川県相模原市グリーンホールで開催された、コンクール関東大会に参加してきました。
2019年 県大会敗退、2020年 コンクール中止、2021年 録音参加、ということで実に2018年宇都宮以来4年ぶりの関東大会のステージです。
課題曲は大中恩「草原の別れ」、自由曲は3年間歌ってきた山下祐加「美しきためいき」より「ねんとんねんとん」「オレンヂ色のコマ」「この手はこの手は何をする」。
岸先生のレッスンをたくさん受け、近年にないほど歌い込んで本番に臨みました。
結果は大学職場一般部門・混声合唱の部6位銅賞。関東の壁は厚かった。音色やピッチの統一、ハーモニー、フレーズの歌い方、、、まだまだ課題がたくさんあるのでした。
成績は残念な結果に終わりましたが、今の浜松合唱団としてやるだけのことはやった感と、じっくりと数曲に取り組む中で、少しずつではあるけれど音色を作り音楽を創れた実感はあったと思います。舫の会の新曲をより多くの方に聴いていただくことができたのも大切な収穫でした。
来たる10月30日(日)、アクトシティ浜松中ホールで開かれる浜松市民合唱祭にて、コンクールで演奏した曲をご披露します。入場無料ですのでお時間ありましたら聴きに来てください。浜松合唱団の出番はお昼12時台の予定です。
舫の会とコンクール県大会
8月、立て続けの2つのイベントが無事終わりました。
8/23(火)舫の会第13回演奏会 東京文化会館 大ホール
岸信介先生が指導する全国28の合唱団が3年に一度、一堂に集う「舫(もやい)の会」演奏会。コロナ禍で数回の延期を経て、ようやく開催できました。前回から6年も経ってしまいました。
毎回、全ステージが委嘱初演という贅沢な演奏会。浜松合唱団が参加した混声合唱ステージは、サトウハチロー作詩・山下祐加作曲 混声合唱組曲「美しきためいき」を120名で演奏しました。懐かしさと抒情あふれる素敵な曲です。開催まで時間がかかったことで運営スタッフの皆さんは本当に苦労をなさったと思いますが、各団、曲を仕上げる時間が長くとれたのは良かったと思います。
お仲間合唱団の皆さん、また3年後にお会いしましょう。(次回はマスク無しで!)
8/28(日)合唱コンクール静岡県大会 三島市民文化会館ゆうゆうホール
一昨年は中止、昨年は録音審査だったコンクール県大会。3年ぶりのリアル開催でした。浜松合唱団は、課題曲集から「草原の別れ」と、自由曲として「美しきためいき」から3曲を演奏しました。はじめてのホールの慣れない響きに少しとまどいながらも、練習で積み上げてきたことを一人一人がしっかりと発揮、表現できたと思います。
結果は一般の部6団体中、2位金賞・県代表。邦人作品の優れた演奏に与えられる辻正行賞もいただくことができました。関東大会は10月9日、相模原市文化会館にて。さらに歌い込んで音楽表現を磨いて、臨みたいと思います。
合唱講習会
昨日 7/9(土)、浜松合唱団として静岡県合唱連盟の合唱講習会を受講してきました。この講習会は8月から始まる合唱コンクールに向けて、自分たちの課題を知ったり、曲作りのヒントを得るのにとても役立ちます。会場はとても響きのよい藤枝順心高等学校附属幼稚園、講師は昨年と同じ名島啓太先生。1時間丁寧にご指導いただきました。
合唱コンクールでは、その年の課題曲集から選んだ1曲と、自由曲(8分30秒以内)とを演奏します。今回は課題曲「草原の別れ」(阪田寛夫作詩/大中恩作曲)をレッスンしていただきました。課題曲は他の出場団体と被る可能性も高く、直接比較されるので、特に念入りに細かい部分まで完成度を高めておくことが大切です。審査員からすれば、課題曲の冒頭を少し聴いただけで、その団の実力の程度はほぼ分かってしまいますからね…。
さて、1968年に作曲された、50歳以上の合唱人にとっては懐かしいこの曲が、コンクール課題曲集に登場したのはちょっとした驚きでした。平易なメロディーの "愛唱歌" として広く歌われてきた曲なので、技術を競うコンクールの題材としてどうなのか??? しかしいざ練習を始めてみると、言葉や和音やディナミーク(抑揚)など非常によく作り込まれており、作曲者の意図を汲んで歌うことが非常に難しい、難曲だと言うことがすぐに分かりました。(上手に歌えば本当に美しい曲になりそうです。)
名島先生のレッスンの中で、和音の転回形(ドミソかミソドかソドミか)のことや、どの音・音形が大事か、言葉をどのように歌うのが良いか等々、多くのことを教えていただきました。特に「大人が歌う時はきちんと楽曲の分析をして解釈や歌い方を(ある程度)統一・共有して歌うことが大切」というお話が印象に残りました。いや「言うは易し」ですよね〜。
最後に、名島先生がサラッと黒板に書かれた和音の記号を載せておきます(合ってるかな…)。こんなの初めて見ました。すべての文字や線に意味があるそうです。人間一生勉強ですね(笑
追伸
定演が終わってから若手の新人が2人入団してくれました。
コンクールに向けての本格的な練習はこれから。入団するのにちょうど良いシーズンですよ!
コロナ対策もきちんと行っています(検温、消毒、マスク、ディスタンス、換気)。
水曜夜、県居協働センターまで、お気軽に見学にいらしてください。
お問い合わせはこちらまで → hamamatsuchoir@hotmail.com
第33回定期演奏会 無事終了
昨日 6月12日(日)、第33回定期演奏会が無事終了いたしました。天候にも恵まれ、予想を上回る約600名のお客様をお迎えして、1年ぶりのアクトシティ浜松中ホールのステージ。団員一同、精一杯の演奏ができたと思います。
オープニング「にじ色の魚」
浜唱ファンの皆様にはお馴染みの、木下牧子先生への委嘱アカペラ作品。「今年も夏が来たら〜」と歌い出す、この季節にぴったりの曲で幕を開けました。
第1ステージ「スロベニア ダミヤン・モチニク合唱曲集」
リハーサルでの岸先生の「男声の出だし思い切って」という一言のおかげで、のびのびと最初のステージを歌い始めることができました。モダンな難しい和音・リズムの曲たちですが、中ホールの美しい響きに助けられて、独特な雰囲気を表現できたのではないかと思います。
第2ステージ「混声合唱とピアノのための 中島みゆき」
この演目を目当てにいらっしゃったお客様も多かったようで、ご好評をいただきました。信長貴富さんの合唱アレンジも絶妙で、そこもお楽しみいただけたものと思います。隠れた名曲「誕生」、2ステを締めくくるにふさわしいスケールの大きな曲でした。
第3ステージ「混声合唱組曲 方舟」
日本語の詩もメロディー/ハーモニーもとても美しい曲。実はピアノも合唱も激ムズなのです。聴いている人にそう感じさせない演奏ができたでしょうか…。浜唱30年ぶりの再演。ものすごく苦労しましたが、お聴きいただいた皆さんに何かが伝わったなら嬉しく思います。
アンコール「アダジオ」
これも木下牧子先生の「光はここに」の終曲。「光あれと ねがふとき 光はここにあつた!」。コロナも戦争もない世界への願いを込めました。
改めまして、ご来聴いただいたお客様、また当日都合がつかなくてもご声援いただいた皆様に、厚くお礼申し上げます。また次回お会いできる日を楽しみに!
※ ご来場いただいた皆様、是非アンケートにご協力をお願いいたします。
いよいよ本番
6/12(日)の第33回定期演奏会まで、いよいよあと1週間となりました。先週、今週と2週続けて岸信介先生に最終仕上げのレッスンに来浜いただき、ようやく難曲「方舟」そして「ダミヤン・モチニク」も表情付けができ上がって来ました。本番まで練習はあと2回。最後まで曲作りを楽しみたいと思います。
今回のプログラムについて、改めてご紹介しておきます。
●ダミヤン・モチニク合唱曲集
南欧スロベニアの現代作曲家、ダミヤン・モチニクの作品集です。
いずれもキリスト教の宗教曲ですが、和音やリズムが現代的で面白いですよ。
●混声合唱とピアノのための 中島みゆき
「時代」や「糸」など多くの人に愛される名曲を世に出し続ける中島みゆき。
そんな曲たちを人気作曲家 信長貴富が混声合唱に編曲しました。
●混声合唱組曲「方舟」
大岡信作詩、木下牧子作曲。日本の合唱作品100選にも選ばれた美しい名曲。
浜松合唱団として実に30年ぶりの再演です。
6/12(日)13:45 開場 14:30 開演
アクトシティ浜松 中ホール
入場料 1,000円(全席自由) 当日券もございます。
* 感染症拡大防止のため、ご来場に際しましては検温、消毒、マスク着用をお願いしております。合唱団も合唱用マスクを着用して演奏いたします。花束・プレゼントはご辞退いたします。ご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
定演まで5週間
さて、6月12日の第33回定演まで残すところ5週間となりました。合唱団では 4月16日と本日 5月 8日の2回、各6時間の強化練習を行いました。前回はあいホール、今日は南部協働センター(写真)にて。広いホールでの練習は気持ちが良いです。
今年のプログラムは難曲・大曲ぞろいで、リズムが難しいしスタミナが必要です。6時間の特訓の成果は、、、このあとジワジワと出てくることでしょう!!
定期演奏会のチラシはご覧いただけましたでしょうか?協働センターや図書館などに置いてありますので是非お持ち帰りいただきご家族とゆっくりご覧くださいませ〜。チケットは団員までご用命ください。アクトシティ浜松のチケットセンターでもお取り扱いしています。
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