舫の会とコンクール県大会
8月、立て続けの2つのイベントが無事終わりました。
8/23(火)舫の会第13回演奏会 東京文化会館 大ホール
岸信介先生が指導する全国28の合唱団が3年に一度、一堂に集う「舫(もやい)の会」演奏会。コロナ禍で数回の延期を経て、ようやく開催できました。前回から6年も経ってしまいました。
毎回、全ステージが委嘱初演という贅沢な演奏会。浜松合唱団が参加した混声合唱ステージは、サトウハチロー作詩・山下祐加作曲 混声合唱組曲「美しきためいき」を120名で演奏しました。懐かしさと抒情あふれる素敵な曲です。開催まで時間がかかったことで運営スタッフの皆さんは本当に苦労をなさったと思いますが、各団、曲を仕上げる時間が長くとれたのは良かったと思います。
お仲間合唱団の皆さん、また3年後にお会いしましょう。(次回はマスク無しで!)
8/28(日)合唱コンクール静岡県大会 三島市民文化会館ゆうゆうホール
一昨年は中止、昨年は録音審査だったコンクール県大会。3年ぶりのリアル開催でした。浜松合唱団は、課題曲集から「草原の別れ」と、自由曲として「美しきためいき」から3曲を演奏しました。はじめてのホールの慣れない響きに少しとまどいながらも、練習で積み上げてきたことを一人一人がしっかりと発揮、表現できたと思います。
結果は一般の部6団体中、2位金賞・県代表。邦人作品の優れた演奏に与えられる辻正行賞もいただくことができました。関東大会は10月9日、相模原市文化会館にて。さらに歌い込んで音楽表現を磨いて、臨みたいと思います。
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