コンクールの季節

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定演が終わると合唱コンクールの季節です。
県大会は8/31(土)。自由曲は定演で歌った「あこがれ」から抜粋して演奏します。課題曲も含め全曲アカペラ(無伴奏)合唱です!

さて、少し日が経ってしまいましたが去る 7/14(日)に、県合唱連盟の合唱講習会を合唱団で受講してきました。会場はいつもの藤枝順心高校附属幼稚園、今年の講師は岩本達明先生です。
課題曲のレッスンでは、音楽を前に進めること、自分以外のパートを歌ってみることで曲の求めているテンポや表現が分かること、などを丁寧に教えていただきました。
また、団毎のレッスンのあとに、特別講習「合唱団のリズム感・テンポ感の向上のために」として、リトミック入門的なお話を伺いました。一見何の変哲もない8分音符の並びが、実に音楽的に奥深い意味合いを含んでいることを教えていただきました。すぐに歌にも活かせそうです。

浜松合唱団では随時新入団員を募集しています。年齢経験は不問です。
全身を使って声を出すことは心身の健康にも良いですし、大勢でハモるのは一人で歌うのとはまた違った楽しさ・喜びがありますよ!
毎週水曜 18:30〜21:15、県居協働センターのホールで練習しています。まずは気軽に見学にお越しください。
お問い合わせは hamamatsuchoir@hotmail.com まで。

第35回記念定演終了

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第35回記念定期演奏会が無事終了いたしました。
700人以上のお客様にご来聴いただき、団員一同精一杯演奏させていただきました。
1987年の創立以来、途中新型コロナによる中止やマスク着用演奏も経験しつつ、35回を重ねることができました。これもひとえに、様々な形でご支援いただきました団員ご家族ならびに関係者の皆さまのおかげと、改めて深く感謝申し上げます。

今回の演奏会では、パイプオルガンとの共演、公募の皆さんとの合同合唱、浜松合唱団としてはちょっと頑張った舞台演出、第35回記念のロビー展示など、合唱の楽しさをさらにお客様と共有するための様々な工夫や挑戦を取り入れてみました。皆様の心に何か少しでも伝わったなら幸いです。

第35回記念資料は こちら で公開していますので、ぜひご覧ください。

まだまだ未熟な私たちです。節目の演奏会の経験を糧に、また40回、50回に向けて精進していきたいと思います。引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


オルガン合わせと県民合唱祭

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いよいよ 6/16(日)の第35回記念定期演奏会が近づいてきました。
今回はパイプオルガンを使うステージがありますので、5/21 にアクト中ホールをお借りしてオルガンとの合わせ練習を行いました。
浜松合唱団としても久しぶりのオルガンとの合わせ。ピアノと違う響きの感覚を思い出すのに少し時間が必要でしたが、音量やテンポなど次第にバランスが取れてきたと思います。
演奏会では息のあったアンサンブルをお楽しみに!



また 6/2 には同じアクト中ホールで県民合唱祭が開催され、浜松合唱団は大トリでした。
定演での演奏曲の中から「鴎」を無伴奏で、そして「君をのせて」をピアノ伴奏で歌いました。
演奏会の直前に2回も同ホールで歌う機会が得られ、団員一同、定演本番に向けてしっかりと気持ちの準備ができたと感じています。
6/16 皆さまとアクト中ホールでお会いできるのを楽しみにしています!

1ヶ月前!

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6/16(日)の第35回記念定期演奏会まで、いよいよあと1ヶ月となりました。
4月には2回の特別練習を行い、クリエート浜松ふれあい広場で、ステージでの動きの確認も行いました。今回はアクトシティ中ホールのパイプオルガンを使用するので、今月、オルガンとの合わせ練習も予定しています。

おかげ様でチケットの売れ行きは好調です。ぜひお早めにアクトシティチケットセンターまたは最寄りの団員よりお求めください。

募集しておりました「いっしょに大地讃頌を歌いましょう」企画ですが、大変好評で、想定人数以上のご応募をいただきましたので、受付を終了させていただきます。ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。当日ご一緒できることを楽しみにしております!

大地讃頌をご一緒に

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6/16(日)の第35回記念定期演奏会まで2ヶ月を切りました。

今月は4/13、4/28 の2回、それぞれ7時間の集中練習を行い、各ステージの歌い込みに励んでいます。ちょっと振り付けの練習もあったり⁉︎⁉︎
特に今週末 4/28(日)の18時からは、クリエート浜松1Fのふれあい広場で練習していますので、街中に出るついでがあったら覗いてみてくださいね。

広報活動も頑張っています。公共施設へのチラシ配布・ポスター掲示、浜松駅周辺店舗へのポスター掲示依頼、団員それぞれのSNS発信などなど。合唱とパイプオルガンの共演を少しでも多くの方に聴いていただきたいのです。お客様満杯のホールで歌いたい…。

前にも書きましたが、今回の定演では、事前にお申し込みいただいた皆さんにステージに上がっていただき、一緒にパイプオルガン伴奏で「大地讃頌」を歌う、という企画を行います。おかげさまで既にたくさんのお申し込みをいただいています。申し込み期限は6/9としておりましたが、それ以前に募集を打ち切る可能性もありますので、ご興味のある方は早めにお申し込みください。詳細はこちらをご覧ください。

アクト中ホール屋上「ショパンの丘」
開演前のアクト散策におすすめです

チケット発売します

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6/16(日)第35回記念定期演奏会まで約3ヶ月となりました。
チラシが完成しましたので、ここにいち早く公開いたします。近々各協働センターなどにも配布いたしますので、ぜひ実物を手にとってご覧ください。またお知り合いの方々にもチラシを使ってご紹介いただけると大変うれしく思います。

今回は第35回を記念して
 ・4ステージ構成です!
 ・パイプオルガンと共演します!
 ・新しい合唱曲「あこがれ」を東海地区で初演します!
 ・フランス歌めぐりではピアノが大活躍、そしてスネアドラムも登場します!
 ・「(お客様もステージで)いっしょに歌いましょう」というコーナーを設けます!
 ・ロビーパンフレットにも記念企画があるかも!
きっとご満足いただける演奏会になることと思います。

「いっしょに歌いましょう」コーナーの詳細はコチラをご覧ください。
(メールによる事前お申し込みが必要です。)

まずは手帳の 6/16 に「浜松合唱団」とご記入くださいね。
そしてアクトシティ浜松チケットセンターでのチケット発売は3/10(日)です。
どうぞよろしくお願いします!





 

あこがれ

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 第35回記念定期演奏会(6/16)の邦人組曲ステージは、山下祐加さん作曲の無伴奏混声合唱組曲「あこがれ」を演奏します。

山下祐加さんの曲はこれまでにもたくさん取り上げていますが、この曲は、岸信介先生が指導されている合唱団の集まり「舫の会」の仲間であるGemischter Chor TOKYO(ゲミシュター・コア・トウキョウ)により2022年に初演された、とても新しい合唱曲です。東海エリアではもちろん今回が初演になると思います。

新川和江さんの5つの詩「質問」「ゆうべ 空の端っこに」「季節」「冬はあまりに…」「あこがれ」に付曲されており、最初の4曲は四季の移ろいへの気持ちを、終曲は歌うことや様々なことへのあこがれや願いを表現しています。「作曲時、コロナ禍でいろいろなことが制限されていたこともありますが、この詩の持つ魅力に共感し、終曲にしたいと思いました」と作曲者は語っています。

タイトルにあるとおり、この曲は伴奏なしのアカペラで演奏します。人の声だけで作り出すハーモニーと音楽を、中ホールに美しく響かせることができれば、と思います。ぜひ会場でお聴きください。