盛会御礼
第34回定期演奏会が無事終了しました。雨にもかかわらず600人以上のお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございます。実に4年ぶりのマスクなしでの定期演奏会。歌う方もアクト中ホールの響きを存分に満喫できた気がします。
今回のプログラムはオルバーン、美空ひばり(信長貴富)、千原英喜。それぞれに異なる世界観を、うまく表現できたでしょうか?一口に混声合唱と言ってもこんなに色々な音・音楽があるのだなぁ、と思っていただけたなら幸いです。
終演後はロビーでお客様にご挨拶、そしてリアル打ち上げへ。合唱人にとっての「当たり前の日常」がようやく戻って来たことに胸が熱くなった、第34回演奏会でした。
節目となる第35回定期演奏会は、2024年 6月16日(日)アクトシティ浜松中ホールです。より良い演奏を目指し今日から励みたいと思います。
強化練習!
4月16日と本日 5月14日の2回、定期演奏会に向けた強化練習を行いました。9時から5時まで長時間の特別練習です。浮世のしがらみから隔離され(?)集中して曲づくりに取り組むことができました。
オルバーン・ジェルジ、美空ひばり、心が愛にふるえるとき。各ステージそれぞれに異なる魅力を持つ曲であり、歌い込むほどにその面白さがより深く分かってきます。と同時に、より良い演奏のための課題も次から次へと。あと1ヶ月、さらに磨いていきたいと思います。
今週は静岡新聞と中日新聞に記事を載せていただきました。
静岡新聞の記事はWebで全文お読みいただけます。
第34回定期演奏会は 6月11日(日)14:30 開演、アクトシティ浜松中ホールです。
チケットはアクトシティチケットセンターまたは浜唱団員まで。
よろしくお願いいたします。
定演チケット発売
6月11日(日)開催の第34回定期演奏会まで3ヶ月となりました。
チラシ/ポスターが完成し広報活動を始めています。
チケットも販売開始しました。入場料は¥1,000(自由席)です。団員から、もしくはアクトシティ浜松チケットセンターにてご購入いただけます。
今回の3つのステージ、同じ混声合唱でありながらそれぞれまったく違う世界を表現します。共通点があるとすれば、どのステージにもどこか懐かしさを感じさせる音楽が現れるところでしょうか。テクニック的には決して簡単な曲たちではありませんが、聴衆の皆さんにはただ美しい・懐かしい・楽しい音世界に心地よく身を委ねていただくことができれば、、、そんな演奏ができればと思います。お楽しみに。
心が愛にふるえるとき
6月11日の第34回定期演奏会まで4ヶ月を切りました。団員一同、音取りの段階から曲づくりの段階へと練習の歩を進めています。
今回のメインステージは五木寛之作詞、千原英喜作曲、混声合唱組曲「心が愛にふるえるとき」です。
一.心が愛にふるえるとき
二.めぐりあい(梁塵秘抄より)
三.少年
四.春を待つ
五.追憶
五木寛之さんが望郷の想いを様々な形で綴った歌詞集に、千原英喜さんがポピュラー音楽の要素を持った親しみやすいメロディー/リズム/ハーモニーで合唱曲として作曲されました。
五木寛之さんはそれらの詞を現代の「偈」(げ。仏の教えを歌にして伝えるもの)に例えておられます。
誰もが感じたことのある故郷への思い。私たちの歌を聴きながら、それを感じていただければ幸いです。
今年もがっしょ卯!
あけましておめでとうございます。
大河ドラマ「どうする家康」で、家康ゆかりの地浜松は盛り上がっています。浜松城から見る初日の出は、快晴の中、ご覧のとおり定演会場であるアクトシティ浜松の方角から上がりました。幸先いいですね。
さて、第34回定期演奏会まで5ヶ月となりました。
第34回 浜松合唱団 定期演奏会
2023年 6月11日(日)
アクトシティ浜松中ホール
・五木寛之作詞、千原英喜作曲 混声合唱組曲「心が愛にふるえるとき」
・Gyorgy Orban 合唱曲集
・信長貴富編曲 混声合唱による美空ひばり作品集「川の流れのように」
千原英喜さんの曲を定期演奏会で取り上げるのは、2008年 第21回での「きりしたん 天地始之事」以来 15年ぶりです。「心が愛にふるえるとき」は、望郷の思いを歌った優しく美しい組曲で、どんなステージに仕上がるか、今からとても楽しみです。
他のステージについても、これから順次ご紹介していきます。
今年も浜松合唱団をどうぞよろしくお願いいたします!
市民合唱祭
10月30日(日)アクトシティ浜松中ホールにて、浜松市民合唱祭2022が開催されました。新型コロナの影響で一昨年は変則的な開催、昨年は中止でしたので、3年ぶりに通常に近い形での開催となり全37団体が出演しました。中にはこのイベントが唯一の発表の機会という団体もあり、ステージで歌う喜びが1日じゅうホールに溢れていたように思います。
浜松合唱団は、Aブロックのトリ。合唱コンクールで歌った中から
阪田寛夫作詩、大中恩作曲 草原の別れ
サトウハチロー作詩、山下祐加作曲 混声合唱組曲「美しきためいき」より
4.オレンヂ色のコマ
6.この手はこの手は何をする
の3曲を、地元浜松への報告と言った意味も込めて演奏しました。長らく歌ってきたこれらの曲も最後のステージ演奏、そして浜松合唱団として今年最後のステージ、心残りなく歌い納めができたのではないかと思います。
次の本番は来年6月の第34回定期演奏会です。楽譜が配布され音取り練習が始まりました。混声合唱に興味をお持ちの皆さん、今は始めるのにベストなタイミングですよ。ぜひ練習を覗きに来てくださいね!
コンクール関東大会
10月9日(日)神奈川県相模原市グリーンホールで開催された、コンクール関東大会に参加してきました。
2019年 県大会敗退、2020年 コンクール中止、2021年 録音参加、ということで実に2018年宇都宮以来4年ぶりの関東大会のステージです。
課題曲は大中恩「草原の別れ」、自由曲は3年間歌ってきた山下祐加「美しきためいき」より「ねんとんねんとん」「オレンヂ色のコマ」「この手はこの手は何をする」。
岸先生のレッスンをたくさん受け、近年にないほど歌い込んで本番に臨みました。
結果は大学職場一般部門・混声合唱の部6位銅賞。関東の壁は厚かった。音色やピッチの統一、ハーモニー、フレーズの歌い方、、、まだまだ課題がたくさんあるのでした。
成績は残念な結果に終わりましたが、今の浜松合唱団としてやるだけのことはやった感と、じっくりと数曲に取り組む中で、少しずつではあるけれど音色を作り音楽を創れた実感はあったと思います。舫の会の新曲をより多くの方に聴いていただくことができたのも大切な収穫でした。
来たる10月30日(日)、アクトシティ浜松中ホールで開かれる浜松市民合唱祭にて、コンクールで演奏した曲をご披露します。入場無料ですのでお時間ありましたら聴きに来てください。浜松合唱団の出番はお昼12時台の予定です。
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