浜松市民合唱祭2011に出演しました
浜松合唱団はコンクールの自由曲と同じ、混声合唱組曲「光はここに」より「1.序の歌」と「6.アダジオ」を演奏しました。ピアノ連弾版はこの合唱祭までとなることもあり、気持ちの入った演奏が出来たのではないかと思います。
約60団体出場という大イベントになりましたが、きっちり歌いきる少年少女の演奏や青春をそのまま歌声に乗せたような中高生の演奏など、それぞれの個性を出し合いながら、いろいろな種類の合唱を楽しむことが出来た合唱祭になったと思います。
浜松市民合唱祭2011
浜松市内の合唱団約60団体が出演するということで、終演は午後7時半ごろということですが、いろいろなタイプの合唱団が出演して多彩なイベントとなりそうです。是非ご来場ください。
浜松合唱団はDブロックでの出演で、午後6時10分ごろに出演の予定です。
アクトシティ浜松中ホールの場所については→http://www.actcity.jp/about/index.php
関東合唱コンクール
響きがよく、歌いながら他のパートもよく聴こえる、歌いやすいホールでした。いろいろな課題を残しながらも、歌いたかったことを少しは表すことが出来たのではないかと思います。
結果としては残念ながら全国大会へ行くことは出来ませんでしたが、4位で2年ぶりの金賞をいただくことが出来ました。
今回は課題曲、自由曲とも邦人曲となり、日本語にじっくりと向き合うことができたことは、いい経験になったと思います。
なお、関東合唱コンクール一般の部の審査結果は神奈川県合唱連盟のホームページに出ています。
( http://kanagawakenren.la.coocan.jp/66th_kanto_ippan.pdf )
アダジオ
浜松に台風が直撃した日の日が暮れてから、浜松合唱団の練習のため自宅から練習会場に向かっている途中、いきなり真っ暗になりました。街灯も信号も消えていて、周りのを観てみると、その地域だけ建物も真っ暗になっていて、停電だと気がつきました。
その地域を通り抜ける短い時間でしたが、光のないことの不安・恐れを図らずも実感しました。街灯のついた道に出た時には安心・喜びが沸き起こり、光のありがたさが身にしみました。
明日は関東合唱コンクールです。「アダジオ」を歌って、会場がだんだんと光に満たされていることが実感していただけるような演奏ができればいいなぁと思います。
台風一過の練習
いまは関東合唱コンクールに向けて、課題曲の「父の唄」と混声合唱組曲「光はここに」より「序の歌」と「アダジオ」を練習しています。台風の影響で出席率はあまりよくなかったのですが、だんだんと本番に近づいてきたという雰囲気が練習の中でも感じられるようになって来ました。
「光はここに」の「序の歌」と「アダジオ」はピアノ四手連弾版を作っていただき、この美しい鎮魂歌を歌える機会ができるだけ多くなればと思うのですが、それはコンクールの結果次第ということになります。
第66回関東合唱コンク-ル静岡県大会の結果
HAMAMATSU Chamber Choir [銀賞]
沼津あゆみ会 [銅賞]
ヴォア・ヴェール [金賞・県代表]
浜松フラウエンコール [金賞]
混声合唱団Gioia [銀賞]
浜松合唱団 [金賞・県代表]
静岡合唱団 [金賞・県代表]
浜松合唱団は金賞で県代表ということになり、加えて辻正行賞もいただきました。
関東合唱コンク-ルは10月2日(日)横須賀芸術劇場で行われます。
せっかく県代表ということで、出演の機会をいただきましたので、県大会でのいろいろな問題点をクリアしていきたいと思います。
明日は合唱コンクール静岡県大会
コンクールに近づいてきたころから練習も最後の追い込みという感じになっていましたが、パートによっては特別練習や、全体の練習の後での居残り練習を行ったり、先日の水曜日の練習の録音データのやりとりがあったりと、いろんなレベルでそれぞれの追い込みがあったりしました。
あとはコンクール本番前に少し歌う機会があるだけです。明日はいい演奏ができますように。
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