合唱講習会
午前はヴィクトリアのO quam gloriousum est regnum を受講者全員で歌い、指導していただきました。旋法や基本的な話でありながら実はなかなか日常では実感できない純正律、倍音の話などもきっちり教えていただきました。
午後は4つの合唱団がモデル合唱団として公開レッスンを受けました。浜松合唱団はCayabyabのミサからGloriaを歌いました。向井先生も以前に同じCayabyabのミサのKyrieをされたようで、Kyrie以外は手を出せなかったというお話を聞き、定期演奏会で全曲をやろうとしている私たちは曲を仕上げられるのだろうかとふと思ってしまいました。始まりと終わりの内面的な部分と中間部の躍動的な部分のある曲ですが、中間部はアジア的な曲調もあり、踊ってみてもいいといわれましたが、さすがにその場では踊れませんでした。
向井先生のお話は理論的で解かりやすく、実りの多いいい一日でした。
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