コンクール関東大会 in 群馬
全日本合唱コンクールの関東ブロックは静岡から新潟まで9県。関東大会の開催場所はその9県の持ち回りで、今年は群馬県です。ということで、10/8(日)、前橋市民文化会館での関東大会に参加してきました。
県大会から5週間。ハーモニー、ことば、抑揚と、さらに音楽表現を磨き上げる練習をしてきました。結果はどうであれ、練習してきたことを存分に発揮できれば、という気持ちでステージに立ちました。演奏を終えた団員の表情は、みな安堵と満足だったように思います。
さて、審査結果は大学職場一般部門・混声合唱の部5位銀賞。やはり関東の壁は厚く全国大会に進むことはできませんでしたが、昨年の銅賞から今年は銀賞へと、内容的には一歩前進できたのかな、と思います。
次は 10/22(日)、アクトシティ浜松中ホールで開かれる浜松市民合唱祭で演奏いたします。浜松合唱団の演奏は16時少し前です。年内最後のステージとなりますので、皆さま、是非お立ち寄りください!
県大会通過
浜松合唱団は
課題曲 田畠佑一「恋の色彩」より「I −空と涙について−」
自由曲 千原英喜「心が愛にふるえるとき」より「めぐりあい」「少年」
を演奏し、大学職場一般部門において金賞・県代表を受賞、また日本語合唱曲の優れた演奏に授与される辻正行賞を昨年に続いて受賞いたしました。応援いただいた皆様、ありがとうございました。
直前リハーサルは天井の高い小ホール(下の写真)で気持ちよくウォーミングアップができ、本番も昨年と違ってマスクなしでのびのびと演奏することができました。大会関係者の皆様、お疲れ様でした、ありがとうございました。
金賞はいただきましたが、演奏についてはまだまだ課題があります。さらに美しいハーモニーや緻密な表現を追究して、10/8(日)の関東大会に臨みたいと思います。
課題曲講習会
定演が終わって1ヶ月、浜松合唱団では秋の合唱コンクールに向けての練習が始まっています。
昨日 7/16(日)は静岡県合唱連盟主催の課題曲講習会を受講してきました。
講習会の会場は清水西高校でした。浜松から在来線とバスを乗り継いで、ちょっと遠足気分。お天気もよくて車窓の景色とおしゃべりを楽しみながら。
コンクール初戦は 9/3(日)焼津文化会館で行われる県大会です。しっかり練習して表現を深めていきたいと思います。
盛会御礼
第34回定期演奏会が無事終了しました。雨にもかかわらず600人以上のお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございます。実に4年ぶりのマスクなしでの定期演奏会。歌う方もアクト中ホールの響きを存分に満喫できた気がします。
今回のプログラムはオルバーン、美空ひばり(信長貴富)、千原英喜。それぞれに異なる世界観を、うまく表現できたでしょうか?一口に混声合唱と言ってもこんなに色々な音・音楽があるのだなぁ、と思っていただけたなら幸いです。
終演後はロビーでお客様にご挨拶、そしてリアル打ち上げへ。合唱人にとっての「当たり前の日常」がようやく戻って来たことに胸が熱くなった、第34回演奏会でした。
節目となる第35回定期演奏会は、2024年 6月16日(日)アクトシティ浜松中ホールです。より良い演奏を目指し今日から励みたいと思います。
強化練習!
4月16日と本日 5月14日の2回、定期演奏会に向けた強化練習を行いました。9時から5時まで長時間の特別練習です。浮世のしがらみから隔離され(?)集中して曲づくりに取り組むことができました。
オルバーン・ジェルジ、美空ひばり、心が愛にふるえるとき。各ステージそれぞれに異なる魅力を持つ曲であり、歌い込むほどにその面白さがより深く分かってきます。と同時に、より良い演奏のための課題も次から次へと。あと1ヶ月、さらに磨いていきたいと思います。
今週は静岡新聞と中日新聞に記事を載せていただきました。
静岡新聞の記事はWebで全文お読みいただけます。
第34回定期演奏会は 6月11日(日)14:30 開演、アクトシティ浜松中ホールです。
チケットはアクトシティチケットセンターまたは浜唱団員まで。
よろしくお願いいたします。
定演チケット発売
6月11日(日)開催の第34回定期演奏会まで3ヶ月となりました。
チラシ/ポスターが完成し広報活動を始めています。
チケットも販売開始しました。入場料は¥1,000(自由席)です。団員から、もしくはアクトシティ浜松チケットセンターにてご購入いただけます。
今回の3つのステージ、同じ混声合唱でありながらそれぞれまったく違う世界を表現します。共通点があるとすれば、どのステージにもどこか懐かしさを感じさせる音楽が現れるところでしょうか。テクニック的には決して簡単な曲たちではありませんが、聴衆の皆さんにはただ美しい・懐かしい・楽しい音世界に心地よく身を委ねていただくことができれば、、、そんな演奏ができればと思います。お楽しみに。
心が愛にふるえるとき
6月11日の第34回定期演奏会まで4ヶ月を切りました。団員一同、音取りの段階から曲づくりの段階へと練習の歩を進めています。
今回のメインステージは五木寛之作詞、千原英喜作曲、混声合唱組曲「心が愛にふるえるとき」です。
一.心が愛にふるえるとき
二.めぐりあい(梁塵秘抄より)
三.少年
四.春を待つ
五.追憶
五木寛之さんが望郷の想いを様々な形で綴った歌詞集に、千原英喜さんがポピュラー音楽の要素を持った親しみやすいメロディー/リズム/ハーモニーで合唱曲として作曲されました。
五木寛之さんはそれらの詞を現代の「偈」(げ。仏の教えを歌にして伝えるもの)に例えておられます。
誰もが感じたことのある故郷への思い。私たちの歌を聴きながら、それを感じていただければ幸いです。
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