浜松交響楽団 第80回定期演奏に出演しました!
(こはし)3月6日(日)に浜松交響楽団の40周年記念 第80回定期演奏会に出演いたしました。浜響さんとのご縁もあり、記念すべき演奏会にご一緒できたことは大変光栄であり心から感謝 申し上げます。 さて、私たちはオーケストラと一緒に「ふたつ」の浜松市歌を演奏させていただきました。 ひとつは、現在は歌われていない市歌です。私は今回初めて昔の浜松市歌を歌いましたが、 作歌は有名な文豪の森鴎外さんでとても驚きました。 この曲からは「誇り高き浜松!」というメッセージがひしひしと伝わってきます。 歌い手である私たちは浜松に対する愛着や浜松市民である気高さを どう表現するかに悩まされましたが、 高らかに歌い上げることができたと思います。 もうひとつは現在の市歌です。林望さん作詞、伊藤康英さん作曲のキラキラした浜松をギュッと詰め込んだ素敵な 曲です。普段はピアノ伴奏で歌う曲ですが、 オーケストラとともに歌うと一層気持ちが高まりますね。 この高ぶった気持ちを輝く笑顔で歌いきることができたのではないでしょうか。 今後は私たちの演奏会に向けた練習を積んでいきます。浜松合唱団の魅力をすべてお伝えするためにこれからの練習に励んでいきたいと思います。
川井弘子先生をお招きしてボイストレーニングを開催しました!
2月11日(木・祝日)に、ソプラノの川井弘子先生(HP)をお招きして、
ボイストレーニングを開催しました!
今回は、その時の様子と私の感想をお伝えしたいと思います。
川井先生は、「うまく歌える「からだ」の使い方」という本を出版されていて、
今回のボイストレーニングでも、特に、歌う時の体の使い方について、ご指導いただきました。
レッスンは、各団員が、発声についての悩みを川井先生に質問して、
川井先生がそれに答えていくという流れで、和気あいあいと進んでいきました。
川井先生の教えてくださる体に関する知識や、歌う時の体の感覚をつかむためのストレッチは、
どれも発声に対して効果てきめんで、私は声がよく出るようになっていくことで歌うことが楽しくなり、
また、レッスンが進むにつれて、私達の作る合唱自体もどんどん良くなっていくのを感じました!
ですが、発声についての指導以上に、レッスン全体を通して、
川井先生が私達に伝えたかったことを、個人的にまとめると、
「『よい発声、良い声』について悩むのは、体の使い方を学び、体の感覚を掴むことで、
自然と良くなっていくから、これで終いにしましょう。
その前に、曲の中でよい発声をするためには、曲への理解の深さ(暗譜、表現のイメージ、和声への理解の深さetc..)
がないと、体はよい発声のための準備ができないので、良い声は出せません。息も当然苦しくなります。
だから、声の悩みばかりにとらわれすぎないで!
各々曲への準備を先にしっかりして、歌う時には、自信をもって音楽を楽しむことが良い発声の秘訣です!」
ということなのだと思いました。(間違っていたら、川井先生すいません・・。)
自分は、合唱歴=音楽歴=6カ月のペーペーです。
ようやく楽譜があらかた読めるようになって、一人での音取りもなんとか出来るようになったくらいで、
発声練習では気持ちよく声が出せても、曲になると、横に同じパートの人がいないと、声も出せない状況です。
これを今まで、自分の発声の仕方や呼吸の問題だと捉えていました・・。
ですが、それは違って、自分の音楽的な理解の浅さからくるものなんだと気づかされました。
なので、これからは一人でも自信を持って歌えるようになることを目標に、
まずは暗譜と曲のイメージを掴むところから、和声などの勉強もできるところから頑張っていきたいです!
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浜松合唱団では、性別・年齢・経験問わず、いつでもどなたでも、入団を歓迎いたします!
自分はどのパートを担当する音域なのか見当がつかない、楽譜も読めないからと言って、物怖じする必要はありません!
(自分も、見学時はそうでしたので・・・笑)
皆さん優しく支えてくださるので、合唱が好き、合唱がしたいという気持ちさえあれば、
一からでものびのびと歌えて、ぐんぐん上手になって、そして合唱の楽しさをたくさん教えてもらえる環境だと思います。
一緒に楽しく合唱しませんか?
詳しくは、↓こちらを見てくださいね。
団員募集中!
いつでもお待ちしております。
(トシ)
第70回関東合唱コンクール 銅賞
10月4日に茨城県水戸市の茨城県立県民文化センターで行われた 第70回関東合唱コンクールに出演してきました。
当日は日なたでは汗ばむほどの陽気に秋風が心地よい素敵な日曜日 でした。( 私たちの出番にはすっかり日が暮れて寒いほどでしたが(-_-; )...)
結果は一般・混声の部9団体中8位の銅賞でした。 ロマン派の名曲に挑戦し、 最後までその発声とドイツ語の発語に苦戦したコンクールだったの で「やっぱりか...」と思いつつも、がっくり;つД`)
若くてエネルギッシュな団体の活躍が目立つ中で、 私たちはどのような演奏を目指すべきなのか、 改めて考えさせられるコンクールとなりました。
今回得た経験や課題を今後の活動に活かし、 来年の定期演奏会やコンクールでより良い演奏を披露できるように 、これからも頑張っていきます(^_^)/
(こあら)
(こあら)
第70回関東合唱コンクール静岡県大会 金賞
私たちは課題曲として「Super flumina babylonis(Palestrina)」を、
それぞれ普段の練習量に比例した仕上がりだったかなと思います(
コンクールでは、
また、
当団では随時団員を大募集しております☆
(acha)
チラシのイラストについて
先日の杉の里コンサートのイラストもとっても素敵に仕上げていただきました。
噂によると、なんと20年近くもチラシのイラストを担当されているそうです!
そんなnzmさんに、どんな思いでイラストを描いているのかちょっぴりお聞きしました↓↓↓
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歌っていると、いろいろな色の重なりを感じます。 定期演奏会のチラシのイラストを描かせて頂くようになり、気づけばずっと描かせて頂いています。 歌っている時に感じる、言葉ではなかなか伝えられない気持ちをイラストに込めて描いてきました。 一緒に歌う皆の歌声は、様々な美しい色の重なりのようで、時々ドキドキと心が躍るように感じる事があります。 音の重なりと色の重なり、歌詩の言葉も加わり、合唱はとても美しいと感じます。 なかなか練習に行けず悲しくなる日々も、やっと行く事の出来た喜び、嬉しさがあるので これまで続けてこられたのだと思います。 これから歌う曲はどんな美しい曲なのか、また様々な色やイメージが浮かんでくるのが楽しみです。
(nzm)
最近のnzmさんのイラスト↓↓↓
杉の里コンサート終了!
2015年5月31日、天竜壬生ホールにて「杉の里コンサート」を開催いたしました。 ご来場いただいたみなさま。例年の定期演奏会とは一味違った選曲や演出、浜松を代表するスペシャルゲスト(笑)の登場など、楽しんでいただけましたでしょうか? 残念ながらご来場いただけなかったみなさま。なんと当日の様子をもう一度再現!……することはできませんが、↓の写真で雰囲気だけでも感じ取っていただければ幸いです。
少しでも感じ取っていただけましたでしょうか? 客席とステージが一体となって、会場内のすべての人が楽しくなれたような、そんな演奏会だったと思っています! 来年の定期演奏会では、「杉の里コンサート」に負けず劣らず、"さらに楽しい演出!さらに美しい演奏!"をみなさまにお届けできるよう、団員一同合唱に邁進してまいりますので、どうぞご期待ください♪ P.S. 今回の「杉の里コンサート」をきっかけに、浜松合唱団へ入団してくれた方がなんと2名もいらっしゃいました!嬉しい限りです☆ 性別・年齢・経験問わず、いつでもどなたでも、浜松合唱団は入団を歓迎いたします。浜松合唱団に少しでも興味を持たれたあなた。一緒に楽しく合唱しませんか?→ 団員募集中!
(ねも)
杉の里コンサート♪
2015年5月31日、天竜壬生ホールにて「杉の里コンサート」を開催いたします。
今回のコンサートは、いつもの定期演奏会とは一味違い「オーケストラと歌おう」と題し、浜松市内の小中学生を中心に、一緒に歌ってくれる仲間を募集いたします。
この機会にぜひ、一緒にステージに立って歌ってみませんか♪
クラス合唱でおなじみの曲や唱歌など、気軽に楽しめる曲がたくさん!
入場無料ですので、普段あまり合唱やオーケストラと触れ合うことのない方も、軽い気持ちでお越しいただけると嬉しいです。
--- 詳細 ---
日 時:2015年5月31日(日)
13:30 開場 14:00 開演
場 所:天竜壬生ホール 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣20-2
入場料:無料(鑑賞申込みが必要です)
鑑賞の申し込み 先着500名様
お名前(フリガナ)
鑑賞人数
ご連絡先(電話またはメール)
・「一緒に歌おう」は締め切りました。
70名以上の皆様にご参加いただけることになりました。
・「鑑賞申込み」はまだまだ大歓迎です! ぜひ会場へ越しくださいませ。
人数把握のため、事前予約をしていただけるとありがたいですが、当日飛び込みでも大丈夫です。
・電話、FAX、メールにて鑑賞申込みをしていただいた方に、個別に返信はしておりません。
当日会場へお越し下さい。
13:30 開場、14:00 開演です。よろしくお願いいたします。
☆初心者でもかまいません。楽譜はお貸しします。
第27回定期演奏会終了!
ご来場いただいた皆様、年末のお忙しい時期にお越しいただきまして大変ありがとうございました。今回の演奏会は行けなかったーという皆様、次回の演奏会には是非お越し下さい!
今年の演奏会はこんな様子でした↓↓↓
♫豪華な先生方♫
全日本合唱連盟理事長の岸先生の熱〜い指揮をはじめ、今年は第2ステージ「なんにもない」のピアノを作曲者である大竹くみ先生自身が演奏してくださいました。
先生方のお力添えにより、曲の持つ世界観を普段の実力以上に表現できたように思います!
♫クリスマスソングステージ♫
開催日が例年と異なりクリスマス直前ということで、クリスマスソングを歌わせていただきました。普段の演奏会では歌うことのない曲を演奏できたことはもちろん、ちょっとした演出やステップを取り入れたり、会場の皆さんと一緒に歌ったりと、演奏する側としてもとても楽しむことができたステージでした。
今回の演奏会で合唱に少しでも興味を持たれた方、浜松合唱団で一緒に歌いませんか??
➡団員募集中!
来年も浜松合唱団をよろしくお願いいたします。良いお年を!
(hdk)
リハーサルの様子 会場にはクリスマスツリー
合宿@静岡県立森林公園 森の家
その定期演奏会に向け、浜松合唱団では 11/ 8 - 11/ 9 の 一泊二日 泊まり込みで合宿を行いました。
学生の頃を思うと短い時間でしたが、
さて、
今回の合宿は振り付け込みで歌う初めての機会でした。
このステージ、動きも衣装もX'masらしい華やかさで、
(正直歌と動きがまだついていかないので、
12/21(土) の定期演奏会 どうぞお楽しみに。➡♫演奏会情報♫
(きい)
第27回浜松合唱団定期演奏会のご案内
来る12/21(日)に第27回浜松合唱団定期演奏会を開催致します。
チケット好評発売中です!チラシに掲載されたチケット取扱センター、もしくは、お近くの団員まで是非是非お問い合わせください。
例年は6月に行っている定期演奏会ですが、今年は4月に浜松交響楽団さんの第76回定期演奏会で演奏をさせて頂いたため(フォーレ『レクイエム』)、例年通りの日程では満足のいく練習・準備が出来ないことが予想されました。そのため、いつもとは異なる12月の開催とさせて頂く運びとなり、毎年6月に演奏会を楽しみにして下さっている方には申し訳ございませんでした。
しかし、私たちはこの状況をチャンスと捉えました!!例年の定期演奏会ではなかなか演奏出来なかった、12月ならではの選曲にチャレンジすることにしたのです。趣向の異なる2つのクリスマスステージを設けました。第Ⅰステージではクリスマス宗教曲を、そして、第Ⅲステージではお馴染みのクリスマスソングをお届け致します。皆さんに楽しんで頂けるよう、普段とは少し違う私たちの姿もお見せするかも・・・!?楽しみにしていてください。
さらに第Ⅱステージでは、混声合唱とピアノのための『なんにもない』を、なんと、作曲者である大竹くみ先生を客演伴奏者としてお招きして演奏する予定です。一団員としても、この貴重な機会をとても楽しみにしています。必見ですよ。
とても印象的な定期演奏会になりそうな予感と共に、団員一同、楽しみながら練習や準備に取り組んでいます。たくさんの皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(ぎっちょ)
第27回浜松合唱団定期演奏会
日時:2014/12/21(日)
14:00開場 、14:30開演
会場:アクトシティ浜松 中ホール
指揮:岸信介、玉川昌幸
ピアノ:大竹くみ(客演)、戸塚勢津子
◇第Ⅰステージ 【クリスマス宗教合唱曲】
O magnum mysterium (Thomas Luis de Victoria 作曲)
Ave Maria (Anton Bruckner 作曲)
3 Mottetti Latini 1982 (Niels La Cour 作曲)
O magnum mysterium (Pekka Kostiainen 作曲)
Hodie Christus natus est (Javier Busto 作曲)
◇第Ⅱステージ 【混声合唱とピアノのための『なんにもない』】
(谷川俊太郎 作詩/大竹くみ 作曲)
1. からだの中に
2. にじ
3. ほほえみ
4. なんにもない
◇第Ⅲステージ 【クリスマスソングステージ】
ジングルベル
O Holy Night ほか
第69回関東合唱コンクール 銀賞
(まーさ)
第69回関東合唱コンクール静岡県大会 特別栄誉賞
浜松合唱団は課題曲に『鐘(森田花央里)』を、自由曲に『O magnum mysterium(Kostiainen)』と『
昨年全国大会に出場したため、
関東の舞台で県の代表として、また、
(こあら)
フォーレ「レクイエム」
浜松交響楽団 第76回定期演奏会 は、4月27日(日曜日)14時より アクトシティ浜松大ホールで開演いたします。
心をこめて歌いたいと思います。ぜひ演奏をお聴き下さい。
全日本合唱コンクール 銅賞
浜松合唱団にとっては5年ぶりの全国大会で、全国大会の雰囲気は忘れかけていたところでしたので、あらためて出場団体のレベルの高さに圧倒されながら、それでも関東大会の時よりも成長した、浜松合唱団らしい演奏ができたと思います。
結果は銅賞でしたが、今後の活動にきっと良い影響をあたえることになるでしょう、刺激的な貴重な体験ができたと思います。
立派な賞状と楯をいただきました
関東合唱コンクール出場
県大会と同じ場所で行うこととなったので、会場の安心感もありましたが、やっぱりどうしても県大会以上に緊張してしまいます。
リハーサル会場があまり響かない場所だったのですが、かえってまわりをよく聴こうとする雰囲気ができてよかったかもしれません。
今回は県大会の時とは違い、課題曲と自由曲の並び方を変えたたため、それぞれ歌いやすくなったのに加えて、課題曲と自由曲の雰囲気が全然違うので、気持ちの切り替えができたと思います。
結果は、混声合唱の部で金賞2位で、全国大会へ5年ぶりに出場することとなりました。
11月24日の全日本合唱コンクール全国大会に向けて、「O magnum mysterium」と「なんにもない」をもう少しの時間練習できることとなりましたので、歌い込んでいきたいと思います。
第68回関東合唱コンクール静岡県大会
浜松合唱団は一般の部の一番最後に出演しました。
当日も午後1時ごろからコンクール会場の近くで練習をして、本番に臨みました。
本番では天井の高い歌いやすい会場で、課題曲は「O magnum mysterium」、自由曲は混声合唱のための「なんにもない」を歌い、それぞれのまったく違う世界を伝えられたように思います。
今年から大学部門・職場部門・一般部門が大学職場一般部門に再編され、大学ユース合唱の部・室内合唱の部・混声合唱の部・同声合唱の部に分かれているうち、静岡県大会では室内合唱の部・混声合唱の部・同声合唱の部で6団体出場しているうちの3団体が県代表となるということで、結果が出るまでどこが県代表になるのか予想がつかない中で結果発表を待ちました。
結果は金賞で県代表、全日本理事長賞までいただくことができました。
関東大会も県大会と同じ会場で歌うことになりますが、さらによい音楽が伝えられるようにしていきたいと思います。
第26回定期演奏会開催御礼
これからもご支援、ご声援をよろしくお願いします。
浜松合唱団定期演奏会のチケットについて
定期演奏会のチケットは、
(株)ヤマハミュージック東海 浜松店
遠鉄百貨店プレイガイド
アクトシティ浜松チケットセンター
で取扱いしていただいております。
是非ご利用ください。
なお、お知り合いの浜松合唱団員にご連絡いただければ、お支払方法は団員とご相談の上、当日会場の当日券販売窓口でチケットをお渡しすることもできますので、チケットがほしいけどまだチケットをお持ちでなくてチケットを受け取っている時間がないという方は、浜松合唱団員にご連絡ください。
Nunc Dimittis
この話はイエスさまに会うところしかわかっていないため、いろいろなそれまでの人生を創作で加えながら教会学校などでの催しで劇として演じられたりする格好の題材になっていたりします。
この話をもとに作られたのではないかと思われる漫画の中での劇もあったりします。
シメオンさんは救い主に会うまでは死ぬことがない、という神の言葉を受けていました。
ある日宮に入っているとそこに両親がイエスさまを抱いて入ってきました。
その時に抱かれた子が救い主であることを感じて「死ぬときがきた」ことを感じました。
そのときの祈りの言葉です。
主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりに
この僕を安らかに去らせてくださいます。
わたしの目が今あなたの救いを見たのですから。
この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、
異邦人を照らす啓示の光、
み民イスラエルの栄光であります。
(ルカによる福音書第3章29節~32節)
Domine(主よ)と4人のソリストが唱えるあとにこの言葉を合唱で続けます。
シメオンさんの感激と驚きが静かに伝わってきます。
光る砂漠
浜松にも浜松祭りでの凧合戦がありますが、そんなところにも少しつながりを感じたりします。
「光る砂漠」は21年の短い生涯で病と闘いながら書きためた詩を、入院先の三条結核病院の主治医を中心に遺稿詩集としてまとめられた詩集です。
その詩集から作曲者の萩原英彦がその中に「言葉の抑揚の清冽さと、そこに響き合い天翔ける魂」を感じて矢澤宰が亡くなってから5年後に作曲されたものです。
校庭で「秋」を見つけた「再開」から、季節を巡ってまた秋に戻るという流れで進んでいきます。
終曲「ふるさと」で「山に水を返したと思った」という印象的な言葉と曲で、いままでに自然のなかでいろいろな思いや感動を与えられていたことが、今度は自らが自然に対して思いを還すことができたと感じた思いが伝わります。
矢澤宰の日記のなかで「美しい行為、潔白な態度、それが私のモットウでなかったか?」と恋に破れた自分の態度を振り返り自問自答しているところがありますが、きっと人生のすべてがこのような考え方だったのだろうと思わせるまっすぐで美しく、潔い姿勢が詩の中に感じられます。
「再開」を歌うと、学生の頃の合唱団の練習場の前に立っていた松の木を思い出します。卒業以来松の木にも、秋になるとその下に立っていた名前も知らない茸にも再開できていませんが。
第26回浜松合唱団定期演奏会のご案内
チケット好評販売中です。
チケットのお求めは、ぜひお近くの団員に声をかけていただければと思います。
もちろんチラシにありますチケット取扱場所でも取り扱っていただいてますので
ご利用ください。
第26回浜松合唱団定期演奏会
2013年6月9日(日曜日)
13時30分開場
14時00分開演
アクトシティ浜松 中ホール
指揮 岸信介
玉川昌幸
ピアノ 戸塚勢津子
<曲目>
◇ポーランドの合唱曲
Pawel Lukaszewski作曲
Nunc Dimittis
Memento Mei, Domine
Jozef Swider作曲
Cantus Gloriosus
◇林光編曲
男声合唱による「日本抒情歌曲集」より
箱根八里
早春賦
叱られて
待ちぼうけ
浜辺の歌
◇立原道造作詞 松下耕作曲
女声合唱とピアノのための「さふらん」
◇矢澤宰作詞 萩原英彦作曲
混声合唱組曲「光る砂漠」
佐藤賢太郎の世界
浜松市合唱連盟創立20周年記念として行われ、浜松合唱団のメンバーも多数参加します。
浜松出身の作曲家、佐藤賢太郎の作品を作曲者自らの指揮で演奏するというステージで、作曲者による言葉、特に発音に指導を受けながらの練習も行われているところです。
ぜひご来場ください。
第24回Uホールコンサート 浜松市合唱連盟創立20周年記念 佐藤賢太郎の世界
日時 2013年1月20日(日曜日) 13時30分開場、14時開演
会場 浜松市勤労会館Uホール http://www.workn.or.jp/u_hall/access.html
指揮 佐藤賢太郎
合唱 浜松市合唱連盟20周年記念合唱団
ピアノ 桒原朋子 戸塚勢津子
料金 1,000円
【曲目】
児童合唱
雪の思い出
我は海の子
女声合唱
Ave Maria
Consolator Optime
つながり
前へ
混声合唱
Te Deum Laudamus
春の足音
秋の影絵
笑顔の魔法
合同合唱
思い出をひらいて
浜松市民合唱祭2012
「第10回浜松市民文化フェスティバル 浜松市民合唱祭2012」が行われ、浜松合唱団も出演します。
午前10時から午後7時すぎまで、約60団体が参加して行われるという大きなイベントになります。
浜松合唱団はこの合唱祭の一番最後に出演するということで、午後7時すぎの出演となる予定です。
ぜひご来場ください。
詳しくは浜松市文化振興財団のホームページで
http://www.hcf.or.jp/hall/detail.php?id=10412
第67回関東合唱コンクール
隣の県ながら、浜松から甲府までは移動に時間がかかることもあって、前日から甲府入りし、午後から練習しました。
コラニー文化ホールは、舞台上の声が客席にストレートに響く、非常に素直なホールで、ホールに助けられるということもないですが、歌いやすいホールでした。
演奏上のいろいろな問題はありながらも、心を込めて歌わせていただき、曲の持つ世界観を少しは客席に伝えられたのではないかと思います。
結果としては残念ながら全国大会へ行くことは出来ませんでしたが、3位で2年連続で金賞をいただくことが出来ました。
なお、関東合唱コンクール一般の部の審査結果は全日本合唱連盟関東支部のホームページに出ています。
(http://www.jcak.jp/news/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%BB%E8%81%B7%E5%A0%B4%E3%83%BB%E4%B8%80%E8%88%AC%E9%83%A8%E9%96%80%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C.pdf)
関東合唱コンクール静岡県大会
今年8月1日に開館したばかりの新しいホールで歌うこととなり、初めてのホールということでの期待と不安がありましたが、とても歌いやすいホールでした。
結果は金賞で県代表ということになり、関東合唱コンクールで歌うことができることとなりました。今回の演奏での反省点を直して、関東合唱コンクールではいい演奏ができるよう、練習していきたいと思います。
来週は合唱コンクール静岡県大会です
課題曲の音取りをして、自由曲の音取りもして、やっと曲にも慣れ始めたかなと思ったら、もう来週の日曜日は合唱コンクールの静岡県大会です。
関東合唱コンクールの静岡県大会は来週日曜日8月26日に清水文化会館マリナートで行われます。
(タイムテーブルはこちら http://shizuoka-jca.com/images/contest/201208time.pdf)
残り少ない練習で曲をつくっていき、できたての新しいホールに声を響かせられたらと思います。
定期演奏会ご来場お礼
第25回浜松合唱団定期演奏会 本日開催します
当日券も用意しておりますので、チケットをお持ちでない方も安心してご来場ください。
本日は雨で、会場内や会場周辺も滑りやすくなっているところがありますので、ご来場の際にはご注意ください。
みなさまのご来場を心よりお待ちいたします。
ぜひご来場くださいますよう、お願いいたします。
第25回記念定期演奏会まであと一週間
練習も着々と進めてきています。先週の水曜日には演奏会の会場となります、アクトシティ浜松中ホールでのパイプオルガンとの合わせの練習を行いました。パイプオルガンと合わせてみて曲のイメージがだんだんと深まってきました。「光はここに」の作曲者、木下牧子先生にも聴いていただき、アドバイスをいただきました。
6月16日の定期演奏会には多くの方のご来場をお待ちしております。
詳しくは → http://hamamatsu-choir.blogspot.jp/p/blog-page_26.html
県民合唱祭に出ました
定期演奏会でも歌います「雨ニモマケズ」を演奏しました。定期演奏会と同じ場所での演奏となり、定期演奏会のアピールが少しはできたかなと思います。
当日は浜松駅のすぐそばの遠鉄百貨店の本館と新館の間の空間「ギャラリーモールソラモ」での「第1回合唱プロムナードコンサート コーラスinソラモ」にも出演しました。
天気が良くて、日差しが少し強い中、「アヴェ・マリア」「小さな空」「ひらく」を歌いました。屋外の広い空間でのマイクを通しての演奏となりましたが、たくさんのお客さんにどのように歌が届いたでしょうか。
第25回定期演奏会のチケット、販売中です
ただいまチケットを販売しておりますので、お近くの浜松合唱団員にお声をかけてください。
また下記でもチケット販売を行っておりますので、ぜひご利用ください。
ヤマハミュージック東海 浜松店
遠鉄百貨店プレイガイド
アクトシティ浜松チケットセンター
曲作りも着々と進行中です。
先週は2年ぶりの合宿での練習も行いました。
ご期待ください。
第25回記念定期演奏会の情報を更新しました
次回の定期演奏会となります
浜松合唱団 第25回記念定期演奏会 は
2012年6月16日(土曜日)
アクトシティ浜松 中ホール
で開催いたします。ご期待ください。
<日時>
2012年6月16日(土) 17時30分開場、18時開演
<会場>
アクトシティ浜松 中ホール
<曲目>
オープニング モーツァルト作曲 「Ave Verm Corpus」
バッハ作曲 「主よ、人の望みの喜びよ」
第1ステージ 宮澤賢治作詞 鈴木憲夫作曲 混声合唱曲「雨ニモマケズ」
第2ステージ 25年の歩みを振り返って
伊藤海彦作詞 荻久保和明作曲 混声合唱曲「季節へのまなざし」より「ひらく」
Javier Busto作曲 「Ave Maria」
武満徹作曲 混声合唱のための「うた」より「小さな空」
五木寛之作詞 三善晃作曲
混声合唱とピアノのための「ゆったて哀歌集」より「鳥の歌」
第3ステージ 立原道造作詞 木下牧子作曲 混声合唱とパイプオルガンのための「光はここに」
指揮 岸信介、玉川昌幸
ピアノ 戸塚勢津子
オルガン 大竹くみ
オープニングと第3ステージはパイプオルガンの伴奏付きで特別団員を含めた大人数での合唱となります。
特別団員を交えた「光はここに」の練習が始まりました
特別団員ご応募ありがとうございました
おかげさまで、大人数での大合唱が実現できそうです。
1月11日からは特別団員を交えた練習を開始いたします。
すばらしいホールやすばらしいパイプオルガンとともに、いい演奏ができるのではないかと、期待がふくらみます。
この投稿をもって、特別団員の募集を終了させていただきます。
ご応募いただきました方々には、重ね重ねありがとうございました。
第25回記念定期演奏会での演奏をご期待ください。
第25回記念定期演奏会の曲目
6月16日にはアクトシティ浜松中ホールで「浜松合唱団 第25回記念定期演奏会」を開催いたしますが、演奏会の曲目がだいたい決まってきました。
オープニング モーツァルト作曲 「Ave Verm Corpus」
バッハ作曲 「主よ、人の望みの喜びよ」
第1ステージ 25年の歩みを振り返って
第2ステージ 宮澤賢治作詞 鈴木憲夫作曲 混声合唱曲「雨ニモマケズ」
第3ステージ 立原道造作詞 木下牧子作曲 混声合唱とパイプオルガンのための「光はここに」
オープニングと第3ステージはパイプオルガンの伴奏付きで特別団員を含めた大人数での合唱となります。
練習はこれからという状態ですが、定期演奏会では皆さんに楽しんでいただけるようにしていきたいと思います。
2011年も残り少なくなってきました
浜松合唱団恒例の忘年会は12月11日に浜松駅に近い「にじゅうまる」で行われました。難易度の高いゲームなどがあったりなど、楽しい時間をすごしました。
いつもの年ですと忘年会の後は練習は1、2回というところですが、県居公民館が最後の週も使えるため、今年は3回も練習を行うこととなりました。
練習会場さえあれば練習を行う浜松合唱団は、年明けは1月4日から始動します。つまり年末年始の練習休みは今回はなしということです。
特別団員を交えた練習が始まります
特別団員を交えた練習の予定は以下の通りです。
1月11日(水)、25日(水)
2月15日(水)、29日(水)
3月14日(水)、28日(水)
4月11日(水)、25日(水)
5月16日(水)、30日(水)
6月13日(水)
いずれも18時45分から、県居公民館で行います。
ひきつづき特別団員を募集します
当初の申込締切は11月末でしたが、さらに多くの方と一緒に歌いたいと思いますので、特別団員の申込をしばらく継続することとなりました。
まだお申込されていない方で、一緒に「光はここに」を歌っていただける方は、是非お申込くださいますよう、お願いいたします。
詳細は http://hamamatsu-choir.blogspot.com/2011/10/blog-post_22.html
特別団員またまだ募集中です
混声合唱とパイプオルガンのための「光はここに」は浜松合唱団としては今年の合唱コンクールでピアノ連弾伴奏版で一曲目と終曲を演奏しましたが、第25回記念定期演奏会でオリジナルであるパイプオルガン伴奏で全曲演奏することとなりました。
この曲は2008年に、松本市制施行100周年と松本市音楽文化ホールのパイプオルガン設置20周年を記念する「合唱フェスティバル」のために作曲されました。
日本語の詩によるレクイエムをということで作曲されたそうで、深みのある素晴らしい曲です。
できるだけ多くの方々と一緒にいい演奏を作っていきたいと思いますので、ぜひ特別団員への申込をお願いします。
詳しくは → http://hamamatsu-choir.blogspot.com/2011/10/blog-post_22.html
どのような曲か知りたい方は、YouTubeにオーケストラ版がありましたので、ご参考に。
(終曲:アダジオ)
http://www.youtube.com/watch?v=0gbU_dBNW3w&feature=related
なお、通常の団員募集も行っていますので、入団希望の方はいつでもご連絡ください。
http://hamamatsu-choir.blogspot.com/2011/03/blog-post_28.html
「光はここに」特別団員募集中です
混声合唱とパイプオルガンのための「光はここに」を一緒に歌っていただける方を
特別団員として募集中です。
特別団員にお申込みくださいました方々、ありがとうございます。
募集〆切は11月末までですので、まだお申込いただけます。
「光はここに」を一緒に歌っていただける方、アクトシティ浜松中ホールで歌ってみたい方、
パイプオルガン伴奏で歌ってみたい方、お気軽にお申込ください。
<申込方法>
参加ご希望の方は、下の用紙の下部分にある仮申込票にご記入の上、
浜松合唱団事務局宛FAX(053-455-3563)していただくか、
同内容をメール(hamamatsuchoir@hotmail.com)にてお送りください。
第25回記念定期演奏会 特別団員募集
来年2012年6月16日(土曜日) アクトシティ浜松中ホールで開催いたします。
この第25回記念定期演奏会では
木下牧子作曲 混声合唱組曲「光はここに」 をパイプオルガン伴奏で演奏いたします。
そこで通常の団員募集とは別に、
「光はここに」を一緒に歌っていただける方を特別団員として募集いたします。
練習は2012年1月より月2回程度(水曜日または日曜日)
参加費は 一般8,000円、学生2,500円(楽譜代別途)です。
募集〆切は2011年11月末です。
<申込方法>
参加ご希望の方は、下の用紙の下部分にある仮申込票にご記入の上、
浜松合唱団事務局宛FAX(053-455-3563)していただくか、
同内容をメール(hamamatsuchoir@hotmail.com)にてお送りください。
浜松市民合唱祭2011に出演しました
浜松合唱団はコンクールの自由曲と同じ、混声合唱組曲「光はここに」より「1.序の歌」と「6.アダジオ」を演奏しました。ピアノ連弾版はこの合唱祭までとなることもあり、気持ちの入った演奏が出来たのではないかと思います。
約60団体出場という大イベントになりましたが、きっちり歌いきる少年少女の演奏や青春をそのまま歌声に乗せたような中高生の演奏など、それぞれの個性を出し合いながら、いろいろな種類の合唱を楽しむことが出来た合唱祭になったと思います。
浜松市民合唱祭2011
浜松市内の合唱団約60団体が出演するということで、終演は午後7時半ごろということですが、いろいろなタイプの合唱団が出演して多彩なイベントとなりそうです。是非ご来場ください。
浜松合唱団はDブロックでの出演で、午後6時10分ごろに出演の予定です。
アクトシティ浜松中ホールの場所については→http://www.actcity.jp/about/index.php
関東合唱コンクール
響きがよく、歌いながら他のパートもよく聴こえる、歌いやすいホールでした。いろいろな課題を残しながらも、歌いたかったことを少しは表すことが出来たのではないかと思います。
結果としては残念ながら全国大会へ行くことは出来ませんでしたが、4位で2年ぶりの金賞をいただくことが出来ました。
今回は課題曲、自由曲とも邦人曲となり、日本語にじっくりと向き合うことができたことは、いい経験になったと思います。
なお、関東合唱コンクール一般の部の審査結果は神奈川県合唱連盟のホームページに出ています。
( http://kanagawakenren.la.coocan.jp/66th_kanto_ippan.pdf )
アダジオ
浜松に台風が直撃した日の日が暮れてから、浜松合唱団の練習のため自宅から練習会場に向かっている途中、いきなり真っ暗になりました。街灯も信号も消えていて、周りのを観てみると、その地域だけ建物も真っ暗になっていて、停電だと気がつきました。
その地域を通り抜ける短い時間でしたが、光のないことの不安・恐れを図らずも実感しました。街灯のついた道に出た時には安心・喜びが沸き起こり、光のありがたさが身にしみました。
明日は関東合唱コンクールです。「アダジオ」を歌って、会場がだんだんと光に満たされていることが実感していただけるような演奏ができればいいなぁと思います。
台風一過の練習
いまは関東合唱コンクールに向けて、課題曲の「父の唄」と混声合唱組曲「光はここに」より「序の歌」と「アダジオ」を練習しています。台風の影響で出席率はあまりよくなかったのですが、だんだんと本番に近づいてきたという雰囲気が練習の中でも感じられるようになって来ました。
「光はここに」の「序の歌」と「アダジオ」はピアノ四手連弾版を作っていただき、この美しい鎮魂歌を歌える機会ができるだけ多くなればと思うのですが、それはコンクールの結果次第ということになります。
第66回関東合唱コンク-ル静岡県大会の結果
HAMAMATSU Chamber Choir [銀賞]
沼津あゆみ会 [銅賞]
ヴォア・ヴェール [金賞・県代表]
浜松フラウエンコール [金賞]
混声合唱団Gioia [銀賞]
浜松合唱団 [金賞・県代表]
静岡合唱団 [金賞・県代表]
浜松合唱団は金賞で県代表ということになり、加えて辻正行賞もいただきました。
関東合唱コンク-ルは10月2日(日)横須賀芸術劇場で行われます。
せっかく県代表ということで、出演の機会をいただきましたので、県大会でのいろいろな問題点をクリアしていきたいと思います。
明日は合唱コンクール静岡県大会
コンクールに近づいてきたころから練習も最後の追い込みという感じになっていましたが、パートによっては特別練習や、全体の練習の後での居残り練習を行ったり、先日の水曜日の練習の録音データのやりとりがあったりと、いろんなレベルでそれぞれの追い込みがあったりしました。
あとはコンクール本番前に少し歌う機会があるだけです。明日はいい演奏ができますように。
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