浜松交響楽団 第80回定期演奏に出演しました!

3月6日(日)に浜松交響楽団の40周年記念 第80回定期演奏会に出演いたしました。
浜響さんとのご縁もあり、記念すべき演奏会にご一緒できたことは大変光栄であり心から感謝申し上げます。

さて、私たちはオーケストラと一緒に「ふたつ」の浜松市歌を演奏させていただきました。

ひとつは、現在は歌われていない市歌です。私は今回初めて昔の浜松市歌を歌いましたが、作歌は有名な文豪の森鴎外さんでとても驚きました。
この曲からは「誇り高き浜松!」というメッセージがひしひしと伝わってきます。歌い手である私たちは浜松に対する愛着や浜松市民である気高さをどう表現するかに悩まされましたが、高らかに歌い上げることができたと思います。

もうひとつは現在の市歌です。林望さん作詞、伊藤康英さん作曲のキラキラした浜松をギュッと詰め込んだ素敵な曲です。普段はピアノ伴奏で歌う曲ですが、オーケストラとともに歌うと一層気持ちが高まりますね。
この高ぶった気持ちを輝く笑顔で歌いきることができたのではないでしょうか。

今後は私たちの演奏会に向けた練習を積んでいきます。
浜松合唱団の魅力をすべてお伝えするためにこれからの練習に励んでいきたいと思います。
(こはし)

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